【書籍紹介】2021年1月に読んだ10冊

ブックレビュー

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この記事はこんな方向け
・読みたい本が見つからない
・本を探すヒントにしたい

はじめに

自分は2020年から月に10冊の読書をはじめました。

定期記事として、毎月読んだ本とその中から特に読んでよかった本を紹介します。

さっそくレビュー!

がんになった緩和ケア医が語る「残り2年」の生き方、考え方

読んだ目的:後悔しない人生を送るための一個人の考えを知りたい

がん患者などの緩和ケアを担う医師でありながら、突然ステージ4の肺がんと宣告されてからの仕事への向き合い方、死を意識してどう生きていくか、が綴られています。印象に残った言葉は「よく死ぬためには、よく生きなければならない」。何気なく生きていると「よく死ぬ」とは何かを明確に想像はできませんが、まずは「よく生きる」を意識しようと思える本でした。

脳寿命を延ばす 認知症にならない18の方法

読んだ目的:認知症になりたくないから方法を知りたい

脳の仕組みの説明にはじまり、最後に認知症にならないために食事、運動、生活習慣の観点で実行すべき18のノウハウを紹介されています。糖質の摂取≒インスリンの過剰分泌が神経細胞への原因物質の蓄積の原因であるとしていました。ますます糖質制限派は喜びそうですね。

18の方法で意外だったのは「知能を鍛えるなら脳トレではなく対人ゲーム(将棋・チェス・麻雀など)」。対人コミュニケーションを伴うことがいいようです。将棋ウォーズ好きなのですが、オンラインなので微妙だな・・・。

無電柱革命 街の景観が一新し、安全性が高まる

読んだ目的:ふとした疑問「日本ってなんでこんなに電柱多いんだろ」から電柱を地中化できない背景が気になった。

現状の無電柱化率はヨーロッパ諸国はほとんど100%に対して日本は10%未満という脅威の数字。なぜ無電柱化が進められないのかを国内の体制や過去の歴史から説明されていてとても面白い1冊でした。

気になったのは「電柱の地中化には幅2.5m以上の歩道が必要」という点。車道に埋めたらダメなのか?そもそも車道ありきで道を整備するから2.5m幅の歩道どころかまともに歩けない歩道がたくさんあるのでは?と色々不満が浮かびました。自転車レーンの整備もそうですが、車ありきでない街づくりになってほしいなと思います。

勝間式ネオ・ライフハック100

読んだ目的:Youtubeの動画でも触れられていないライフハック術に期待した。

追加で書かれていることあるかなーと思って読んでみましたが、そもそもYouTube発信内容がベースになっていたようでプラスの内容はありませんでした。

ただ、自分はYouTube動画を拝見してから1日1万歩睡眠時間の天引きなどはじめてよかったことがいくつもあるので、動画より本がいいという方にはおすすめです。

お金持ちになる人の心理学

読んだ目的:どんな考え方でいたらお金持ちに近づけるか知りたい

お金持ちになるにはどんなメンタルでいたらいいのかを筆者自身の経験から説明されています。お金やチャンスを失う要素として怒り、同情、孤立感などをあげられています。また、無意識をうまく使うことで自然とお金持ちに近づく行動がとれるそうです。

お金持ちになることを目的としなくても本書に記載されていることを心掛ければ日々の生活がうまく転がるのではないかなと感じました。

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MORE from LESS資本主義は脱物質化する

読んだ目的:将来の資本主義のありかたについての情報収集。

本書では、過去の資本主義による経済発展と近年の経済発展がどう異なるのか、今後の経済発展のあり方が書かれています。印象に残ったのは次の2つ。

  • 昔は資源(エネルギー)を消費しまくって経済発展していたのが、近年はテクノロジーの進化によって資源の消費を増やすことなく経済発展
  • 近年の経済格差は貧困側がより貧困になったわけではなく、富裕層側の豊かになる速度が速いだけで貧困側も豊かにはなっている

本質的には「ファクトフルネス」と同じように、未来はよくなるという考えのもと書かれている1冊で読んだ後には前向きな気持ちになれると思います。

大学四年間の金融学が10時間で学べる

読んだ目的:経済的自由という目標を達成するにあたって金融知識をしっかり覚えたい。

「インフレってなに?」という初歩的な話から日本銀行のような中央銀行が担う金融政策の詳細や歴史、最後にはビットコインのような暗号資産のことまでお金のことならこれ1冊でも十分と思うほど網羅されています。

資産運用していると株=リスク資産、現金債券=無リスク資産と位置付けられますが「現金(預金)、債券も中途売却では価格が不明なのでリスク資産といえる」というのが目から鱗の視点でした。

2021年以後の世界秩序

読んだ目的:将来の世界の流れを知っておきたかった

2020年時点での世界の流れから2021年からの世界の動きを決めるトピックスが20個に分けて紹介されています。例えば今後の世界の主流、北朝鮮の核ミサイル開発、インドの立ち位置などです。

知ったところでどうこうできる問題ではないのですが、関心を持っておくことは大事ではないかなと思います。個人的な懸念は今後の中国の立場です。経済発展してくれるのは構わないのですが、変な形で国際的なリーダーシップをとるようなことだけは避けてほしいなと思います。

ゴミ人間

読んだ目的:お笑いから絵本作家に転身して現在に至るまでの経緯を知りたかった。

お笑いコンビのキングコングの西野さんが絵本作家に軸を移してから、最近映画公開された「えんとつ町のプペル」が出来上がるまでの日々が書かれています。

ネット界隈では色々と否定的な意見がありますが、自分が作ったものを映画化まで漕ぎ着けたことは純粋にすごいと思いませんか?日本の風潮として人と違うことをしようとするとすぐに批判、否定的であると感じます。だからこそ、他人と違うことを達成したいと思うならブレない軸を持っていないといけない感じました。

ヴェーバー入門

読んだ目的:「理解社会学」という言葉に惹かれた。

理解社会学とは「社会的行為を解明しつつ理解し、それによりその経過と働きについて因果的に説明しようとする学問」と定義して書き進められているのですが、すみません、レベルが至らずその後の内容を理解できませんでした・・・。お詳しい方がいたら、ご教示いただきたいです。

特におすすめする書籍

今月のおすすめは・・・?

今回紹介した中で自分がおすすめしたい書籍は「MORE from LESS 資本主義は脱物質化する」です。

おすすめする理由

  • 大昔からの経済発展に関するデータ図表が充実している
  • 脱物質化をもたらした「希望の四騎士」の説明が詳しくのっている
  • 未来はよくなる、という基本的な考え方に基づく記述で前向きになれる

価格が少々お高めなのが欠点ですが、「FACTFULLNESS」とか「7つの習慣」のような本を元々読まれる方であれば読んでみるといいかなと思って挙げさせてもらいました。

おわりに

気になった本はありましたか?本は1000〜2000円ほどを払うだけで著者が一生懸命調べてくれたことや経験を知ることができるコスパのいい学習ツールだと思います。全然本を読まない、という方は月に1冊からでも読書を始めてみることをお勧めします。

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以上でこの記事は終わりです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
自分で考え、決めて、行動して、一緒によりよい時間を増やしましょう!

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