宮本武蔵の歩き方

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この記事はこんな方向け
・力を使わない歩き方を知りたい方
・「踵歩き」に興味がある方

はじめに

今回の質問と自分の回答はこちらです。

つま先を付けずに歩いたことはありますか?

一時期は踵だけつけて歩いていました。

「歩く時は踵から着地して、つま先で地面を押して歩いているに決まってるでしょ」と思われたかもしれません。普通はそうです。

ところで、大体の方なら知っているであろう剣豪の宮本武蔵が著書の中で「つま先を浮かせた身のこなし方=踵歩き」を提唱しているのを聞いたことがあるでしょうか?

自分は高校の部活の中でこの情報を知って以来、「踵歩き」を5〜6年は続けていました。

そこで今回は
・具体的に宮本武蔵がどのように「踵歩き」を説いていたか
・自分自身で踵歩きを実践して感じたメリットデメリット

を紹介します。

宮本武蔵の足運び

宮本武蔵の有名な著書に「五輪書(ごりんのしょ)」と言うものがあります。地之巻、水之巻、火之巻、風之巻、空之巻の5つからなる書物で宮本武蔵の一流の兵法ノウハウがまとめられています。

この水之巻の中に「足づかひの事」として書いてあることを引用します。

足のはこびやうの事、つまさきを少しうけて、きびすをつよく踏むべし。足づかひは、ことによりて大小・遅速はありとも、常に歩むが如し。

この一文、訳し方に複数意見があるようなのですが、自分がはじめて読んだ時には
・つま先は浮かせて、踵に重心をおく
・足運びは歩幅、早さに違いがあっても常に歩くようにする
と理解しました。

踵歩きを実践して感じたメリットデメリット

ここでは、どんなふうに踵歩きを実践していたかとやって思ったことを紹介します。

実践方法

文字通り受け取って、まったくつま先を地面につけないことはできないので次のような意識で実践していました。

・踵で着地して踵で踵で体を前に押し込む感覚
普通に歩いている時もそうですし、スクワットとかランニングでもこの感覚で行けます。


・階段も全て踵から着地してつま先で体を持ち上げない
階段上がるときとか全力疾走するときは言われなくてもつま先で着地、つま先で地面を踏みしめますよね。
流石に全力疾走の時は踵歩きを応用はしませんでしたが階段上がるときは踵部分で体重を受けてそのまま踵で体を押し込むように歩いていました。
つま先を使う意識を減らしたかったからです。

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・上半身を前方に傾けるようにして勝手に体が前に進むようにした
これもつま先を使わないようにするための心がけです。
ちょっと試してもらうと実感できますが、骨盤から上半身を前に傾けるようにすると勝手に体が進む感覚を得られます。
この感覚があると、わざわざつま先を使ってまで体を運ぼうとしなくなるので踵歩きを習慣づけるのにおすすめです。

それでは次からやって感じたメリットデメリットを紹介します。

疲れにくい

踵歩きのおかげなのか重心を意識したおかげかはわからないのですが、余計な筋肉、具体的には足の前側の筋肉が疲れにくくなりました。

体重を使って動けるので全然筋肉使っている感じがしないんですよね。

体の裏側の筋肉を意識する癖がつく

踵のほうに体重を預けていると自然と背中やハムストリングスに負荷がかかります。

普段の運動や生活だと体の裏側の筋肉ってそうそう使わないので筋力バランスを整えると言う意味でもいい習慣だと思います。

肝心な時に速く走れない

癖にしすぎると走る時もつま先を使って跳ねない分、すり足走りみたいになって全然早く走れません

というか走ることに関して言えば、普通に走るよりも効率も悪いし疲れるので踵歩きはあくまで歩く時だけ使って走る時は使わないことを勧めます。

足指の衰え

巷の情報だと足の指を使わないのは衰えになるから宜しくないようです。

踵で歩いているとつま先は全く使わないので、みるみる足指の力は弱くなっていくので踵歩きで行くぞ!と言う方も定期的に指を使う運動をしておいたほうがいいでしょう。

おわりに

思い切って体の使い方、身のこなし方を変えてみたいと言う方には踵歩き習慣は非常におすすめです。

お金も入りませんし、普段の歩く習慣に簡単に取り入れられるので気になった方はぜひ試してもらえたらと思います。

****

以上でこの記事は終わりです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
自分で考え、決めて、行動して、一緒によりよい時間を増やしましょう!

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