成功談より失敗談を参考にすべき理由

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この記事はこんな方向け
・巷の成功談に振り回されがち
・どんな情報を信頼すればいいかわからない

はじめに

今回の質問と自分の回答はこちらです。

自分の行動を決めるときに参考にするのは成功談と失敗談のどちらでしょうか?

失敗談です。

定義
・成功体験:買ってよかった〇〇、〇〇するためにしたこと3選
・失敗談:これだけは真似してはいけないリスト、やって後悔した〇〇です。

みなさんは過去に「私はこれで1億円もうけました」とか「〇〇だけ食べて一ヶ月で10kg痩せました」みたいな体験談を真似してうまくいかなかった経験はないでしょうか?自分は勉強ではあまりなかったのですが、スポーツでプロ選手のフォームをあれこれ真似て結局フォームがぐちゃぐちゃになったみたいな経験があります。

成功談と失敗談、それぞれに長所と短所はありますが、自分は失敗談を参考に行動を決めるほうがトータルうまくいくと思っています。そこで今回は

・成功談、失敗談それぞれを参考にするメリットデメリット
・失敗談を参考にすべきと考えるのかの理由

を紹介します。

メリットデメリット【成功談編】

  • メリット:すでに実績があるので安心して真似できる
  • デメリット:前提条件は人それぞれなので再現性がない

メリット:すでに実績があるので安心して真似できる

うまくいくかどうかわからないことをするときには不安がつきものですが、自分以外の誰かはその方法で成功しているなら自分がうまくいく可能性は0ではないことが確定です。ということは自分でもうまくいくかもしれないと思って着手できるので少なくとも気持ちのうえでは有利です。

デメリット:前提条件は人それぞれなので再現性がない

残念ながら、誰か1人の成功≠万人の成功です。ダイエットなら個々人の体質や生活習慣の違いがありますし、勉強法なら1日に使える時間や得意不得意の違いがあるためです。これを理解せずに方法だけ真似をするせいでうまくいかないんじゃないかなと思います。

メリットデメリット【失敗談編】

  • メリット:失敗する可能性を減らせる
  • デメリット:結局なにをするかは自分で決めないと決断が必要

メリット:失敗する可能性を減らせる

ダイエットなら、ポテチを食べるとかお腹が空いていないときに食べるみたいな「これは誰でも太るわ」と思うようなパターンってありますよね?失敗談を参考にすることとは、まさにこのような失敗する共通の条件を探すことです。

これをしたからといって必ずうまくいくわけではないですが、失敗する可能性は減りそうだなというのは容易にイメージできるかと思います。

デメリット:結局なにをするかは自分で決めないと決断が必要

たとえば10のやり方があるとして、そのうち4はさっきで言う「ポテチを食べるとかお腹が空いていないときに食べる」に該当して選択肢から消せるとしましょう。が、結局残り6の中からどれを選ぶかは自分で決めないといけません。

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なので自分でなんて決められない、具体的に1から10まで方法が知りたいという方には酷かもしれません。

成功談より失敗談を参考にすべき理由

成功談を真似して失敗する確率>失敗談を真似して成功する確率だからです。

野村克也さんの言葉に「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けあり」があります。この言葉通りでたまたま成功することはあっても、理由がない失敗はありません。何かしら失敗するだけの理由があります。

もちろん失敗談に書いてあることをすべて回避しても成功確率100%とはなりませんが、確実に成功には近づけます。成功例を1つ1つ真似するよりも失敗例をすべて除外して残ったものを試していく方が成功への近道になると思います。

最後に、自分がどう情報を集めて判断しているかの実践例を紹介します。ダイエットを例にします。

  1. 失敗談の情報を集める
  2. 失敗談に書かれている方法を除外して、どう行動しようか考える
  3. 考えた結果と似た行動をしている人の体験談を調べる
  4. 一番しっくり来そうな人の方法と自分で考えた方法のいいとこどりで実践する

失敗談の情報を集める

なぜダイエットに失敗したのか、とかリバウンドをした方の体験談を集めます。

失敗する方法は除外して自分でどうするかまず考える

「ポテチを食べる」とか「甘いものばかり食べる」みたいな共通項を見つけたら、それらはしないと決めます。

この時点ではまだダイエットのための選択肢が膨大に残っていますが、ここからは自分なりに「食事の時間をいつもより1分ほど多くかけてみようか」とか「最初の1口だけは野菜にしよう」とか案を出しましょう。

似た考えの人の体験談を調べる

2の状態でいきなり実践するのは「本当に大丈夫かな」と不安になるもので自分が考えた方法と似たことをしている人を探して、その方が注意していたや心がけたこと、反省点など「先人の知恵」を集めます。

自分の考えといいとこどりして実践する

先人の知恵を自分の考えに落とし込んだら、あとは実践あるのみです。たとえば白米は避けるけど、糖質は食べたいのでさつまいもと果物はOK、噛む回数を50回にするといった具合にいったん決めます。一発で最適な方法にはそうそう辿り着けませんが、いわゆるPDCAサイクルを回してブラッシュアップすれば十分です。

おわりに

成功に不思議の成功あり 失敗に不思議の失敗なし」です。成功したいのに失敗した情報を集めるって矛盾しているように思えますが、決してそんなことはありません。いきなり失敗談ばかり集めるのは気分が進まないかもしれませんが、まずは成功談と失敗談ハーフハーフでもいいので平たく情報を集めてみてほしいなと思います。

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以上でこの記事は終わりです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
自分で考え、決めて、行動して、一緒によりよい時間を増やしましょう!

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