日常生活でも使えるパレートの法則

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この記事はこんな方向け
・完璧主義の方
・自分に課すハードルを高くしがちな方
・もう少し気楽に生きていきたい方

はじめに

今回の質問と自分の回答はこちらです。

テストや仕事の成果は、何点満点中の何点を目指していますか?

70〜80点狙いです。

学生さんならテストの点数、企業勤めされている方なら営業成績、高いに越したことはないですよね?でも、上を目指せば目指すほど頑張っているのに点数が伸びないなんて経験はないでしょうか?そこで今回は、これまでよりも効率よく高みを目指すためのノウハウとして

・「パレートの法則」という少し聞き馴染みのない法則とは?
・日常生活に落とし込むとどういいか

を紹介します。

パレートの法則ってなに?

パレートの法則とは2割の要素で結果の8割が決まる(構成されている)ことです。別名「80:20の法則」とか「2:8の法則」とも呼ばれていて、たくさんのデータを処理する統計の世界で出てくるもので、営業の分析とか工場の品質管理など広い分野で使われています。

たとえば自分の時間の使い方を考えてみると、自分の場合は次のような内訳になっています。このグラフをパレート図といいます。厳密には80%になっていませんが、睡眠と仕事という2つの行動だけで1日の全体の75%になっていることがわかります。

案外パレートの法則にそれとなく従っていることって身の回りでも多いです。これはご自身で確認してみてほしいのですが、たとえば交通事故の原因とか、有名なアーティストの曲の売り上げ、ダウンロード数の内訳とかもそれっぽく当てはまるかと思います。

なお、日本人の金融資産が野村総合研究所のHPで紹介されているのですが、上から数えるとアッパーマス層の時点で世帯数としては2割、ここまでの層で占めている金融資産の金額割合は58%でした。全体の2割の人(世帯)だけで日本人の金融資産の8割を占有しているというような悲劇的な状況ではないのでよかったですね。

日常生活でのパレートの法則の活かし方

パレートの法則がどんなもんかわかってもらったところで、日常生活でどう生かしているかを紹介します。

  • テスト、資格の勉強
  • 仕事、ブログ、YouTubeなどのアウトプットの自己評価
  • 食生活

テスト、資格の勉強

たとえば算数、数学なら80点近くを取るだけなら教科書にのっているような公式や例題、練習問題を知っているだけでも十分ですが、90点100点を目指すにはとんち問題などに対する解法図形に対する補助線の引き方、着目すべき場所などのテクニックを覚える必要があります。80点から90点に伸ばすための努力って割に合わないんですよね・・・。

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それに、一つの教科だけ得意ならいいという風潮は日本だとないので5科目ないしは理系(文系)科目すべて点数をバランスよく取る必要があります。1科目の100点のために他の科目が50点60点になってしまうならまずは全て70点、80点近く取れるぐらいにする、余裕ができたら得意な科目は90点、100点を狙うのに時間を使うというのが合理的な方法だと思いませんか?

というわけで、自分は今でも資格などの勉強をするときは完璧を求めません。なんとなくできるかな〜という感触が得られたらその科目や分野の勉強はいったんストップして次の分野の勉強に移ります。資格勉強では全科目合格点数を突破していないとダメな場合もあるので、この勉強法は使えると思います。

仕事、ブログ、YouTubeなどのアウトプットの自己評価

これもテスト、資格勉強の話と本質は同じで80点を取るなら他人の成功例を真似したりフォーマットを参考にすればそれ相応のものを作れます。ただ、90点100点と他人と差別化できるようにするにはオリジナリティを出したり編集を凝ったり、他人にない情報や観点を加える必要があります。

さらにこの例でやっかいなのは「アウトプットの自己評価と他人の評価が一致しない」ということです。自分が100点だと思っても周りが80点と評価すればそれは80点です。

そんなわけで自分も「まぁこんなもんかな」と思ったらサッサと上司などの他人に見てもらうことにしています。どうせなんらかの指摘が来ることは分かっていますし、自分の中での評価を80点から伸ばすための時間は無駄でしかないので。

ダイエット

ダイエットをはじめるときは食事と運動と両方頑張ろうとする方が多いと思いますが、自分の経験上も、書籍でも言っているのは食事が9割、運動は1割です。これを知っているか実感されていれば、「とりあえず食事だけ気をつけて運動はおまけにすればいいか」ということがわかります。

また、食事法1つをとっても、ダイエットを始めるときには1日のカロリーやら食べていいものやら色んなルールを設けるかと思いますが、全てのルールを完璧に守ろうとしてリバウンドで結局どれも守れなくなっては本末転倒です。なので、いったんルールは作ってもいいのですが作ったルールのうちの8割守れてたら十分というふうにしましょう。

たとえば
①1日の糖質100gまで
②1日1500kcal
③野菜を先に食べる
④アルコールを飲まない
⑤夜20時以降は食べない
というルールを作ったとすると、飲み会に全く行けなくなってしまいます。こういう時は1週間のうちの6日ですべて守れてたら飲み会の日は①だけ意識してそれ以外は無視でもOKです。達成率は(5*6+1*1)/(5*7)>80%なので問題ありません。

おわりに

あれこれを意識して1つ1つの100点を目指すより、少ない労力で80点を狙っていく方が気分も楽です。自分が取り組んでいること、目の前のことをパレートの法則に照らし合わせて余計な労力をかけていることはないか、少し厳しくしすぎていることはないかを振り返って、少ない労力で適度な結果を出せるサイクルを作っていきましょう。

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以上でこの記事は終わりです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
自分で考え、決めて、行動して、一緒によりよい時間を増やしましょう!

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