正解への最短ルートは高いエビデンスレベルのモノマネ

スポンサーリンク
この記事はこんな方向け
・まわりの真似をするのが苦手な方
・ゴールに行き着くまで余計な遠回りをしてしまう方

はじめに

今回の質問と自分の回答はこちらです。

何かを試す時はどんな情報から参考にしますか?

王道から試します。

新しくスポーツや勉強を始めるときには誰でもうまくなる〇〇練習法とか東大生の勉強法みたいなハウツー本でやり方をインプットする方もいらっしゃると思います。

そのとき、こんなことを考えたことはありませんか?

これって誰にでも当てはまる方法なのか?

そう、自分にとってそれが正解かどうかはやってみないとわからないのです。だからこそ、試すときには「これが自分にとっての正解であって欲しい」と思うはずだし、できるだけ早くその方法に辿り着きたいものです。そこで今回紹介するのは

・何かをするときにはエビデンスレベルの高い方法試してみるべき理由

エビデンスレベルって何?

エビデンスレベルは次の6つに分類されます。

  • レベル1:ガイドライン/システマティックレビュー/メタアナリシス
  • レベル2:ランダム化比較試験
  • レベル3:非ランダム化比較試験
  • レベル4:コホート研究/症例対照研究
  • レベル5:症例報告
  • レベル6:専門家の意見
補足
・システマティックレビュー/メタアナリシス⇨信頼度の高い複数研究の分析
・ランダム化比較試験⇨例えば薬を投与するグループと投与しない(もしくは偽薬を投与)グループに分けて薬の効果を評価する手法。被験者の割り振りをランダムにするのが「ランダム化」そうでないのが「非ランダム化」
・症例対照研究/コホート研究⇨今後もしくは過去にわたって、たとえば長寿な人とそうでない人の違いを抽出する手法
・症例報告⇨珍しい症例や特定の方法で効果があった症例を論文や学会で発表すること
・専門家の意見⇨データに基づかない一意見

引用:「エビデンス」の落とし穴 「健康にいい」情報にはランクがあった! /青春出版社/松村むつみ

自分は今まで情報を手に入れるときにも情報の根拠の有無根拠に種類(聞いた話なのか何かの研究なのか)くらいは注意していましたが、論文の信頼性までは考えていませんでした。

しかし、レベル分けがあることを知ったところで実生活でそのまま使えるでしょうか?

自分はNOだと思っています。理由は単純で

エビデンスレベルを判断できる情報にアクセスできない(もしくはハードルが高い)から

まず、論文は一部を除いて有料でないと全文閲覧できません。

スポンサーリンク

次に、本を参考にする場合。本は論文を参考文献としていることが多いですが「この情報はエビデンス○です」なんて丁寧に書かれているものも基本的にはなく、せいぜい「ランダム化比較試験の結果〜〜という報告がある」のような文言から、そのレベルを見当するしかありません。

なので一般ピーポーの選択肢は2つ

・個人的な意見なのか本や無料論文の情報なのかの区別だけつける
・書籍やブログ記事などの参考論文を身銭を切って全文読んで、自分でレベルを確認する

のいずれかになります。

具体的な実践例

先ほど説明した2つの方法のうち、あなたならどちらの行動を取りますか?自分は迷わず、前者の方法を採用しています。つまり、ざっくり情報のレベル分けをしてレベルの高そうなものから試す、ということです。

具体的には次の情報の順に重きを置いています。

  1. 具体的に効果がある(正しい)と論文や大規模調査で認められた情報
  2. 科学的、理論的には証明されていないけど、実績ベースで効果が認められていそうな情報
  3. 個々人の経験談

この考えを使うのは基本的に健康に関わる話だけだと思いますのでダイエットを例に取ると

  • ナッツや野菜、魚は体にいい
  • 1日1食にすると長寿遺伝子が活性化して若返る、食べ順ダイエット
  • バターコーヒーダイエット

1点目は健康になるためのノウハウが書かれている本では、ほぼ例外なく紹介されています。

糖質制限vsカロリー制限論争が終わることはなさそうですが、この食品は共通してオススメされているので確度が高いと判断しています。

1日1食は巷で言われているようなメリット(空腹のほうがスッキリする、頭が冴える)を自分でも実感したことがあるのでまるっきり嘘とは思っていませんが、サーチュイン遺伝子やオートファジー=体の掃除が活性化しているのか実証されていないそうなので話半分としています。

バターコーヒーダイエットは「完全無欠ダイエット」以外では情報を見かけないので本ブログのスタンスでもあるN=1の情報でしかないと考えています。

おわりに

今回は、余計な遠回りをしないで成功、正解に辿り着きたい方を対象としていますが個人的には遠回りも有意義な経験だと思います。

自分で考えて試行錯誤するのが第一にあって、その中でどうせモノマネをするならエビデンスレベルの高い方法=確率の高い方法から順に試しては?ということなので、それでつまづいたとき「うまくいかないなんておかしい」などと文句を垂れるのでは控えましょう。

****

以上でこの記事は終わりです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
自分で考え、決めて、行動して、一緒によりよい時間を増やしましょう!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA