笠原メソッドのリスニング効果は?試してみて思ったこと

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この記事はこんな方向け
・英語のリスニング力を高めたい方
・今まで知らなかったリスニング力を上げられるかもしれない方法を知りたい方

はじめに

今回の質問と自分の回答はこちらです。

笠原メソッドというリスニング力アップ方法を試したことはありますか?

中学生の頃に試してみたことがあります。

笠原メソッドって聞いたことある方そんなにいないんじゃないでしょうか?

かくいう自分も「シャドーイングの他になにかいいのなかったっけ?」と思って英語の参考書を漁ってたら掘り起こすまでは15年以上忘れていたので💦

同じリスニング力のアップ法とは言っても、シャドーイングや音読、聞き流しとは毛色が大きく異なるのが笠原メソッドではないかと思っています。そこで今回は、
・笠原メソッドの特徴
・実際に笠原メソッドを使って感じたこと

について紹介します。

笠原メソッドってなに?

ずばり、英語を英語で理解するためのアプローチです。

日本語の語順は主語+目的語+述語なので「私は+りんごを+食べる」となります。
対して英語の語順は主語+述語+目的語なので”I eat an apple”となります。
日本人が英語を覚えるのが大変と言われる理由です。

日本語と似ている言葉
中国語は英語と同じ語順で、韓国語は日本語と同じ語順です。韓国語と日本語は似ている単語も多いのでお互いに覚えやすいと言われます。

笠原メソッドではこんな日本語と英語の語順の違いから英語を英語で理解できない方をターゲットにして次のような流れでのリスニング練習音源を作成しています。

  1. 通常速度で英語のみ
  2. 通常速度で英語+日本語
  3. 2倍速で英語+日本語
  4. 2倍速で英語のみ
  5. 通常速度で英語のみ

例)
・”I eat an apple”:I⇨私は⇨eat⇨食べます⇨an apple⇨りんごを
・”I want to go to Tokyo someday”:I⇨私は⇨want⇨したいです⇨to go⇨行くことを⇨to Tokyo⇨東京に⇨someday⇨いつか

このような形はすごく斬新です。「こんなのあるんだ!」って新鮮に感じた方もいるのでは?

笠原メソッドを試してみて思ったこと

自分がやってみた時期は結構前で、中学生のときに英検を受けるためのリスニング練習教材として使っていました。使っていたテキストはコレ↓。

いまどきCDなんて・・・という方。ご安心ください!この記事を書きながらYouTubeを検索してみたら筆者の笠原さんがYouTubeチャンネルを開設して動画を投稿されているので、お金払うのはな〜という方はお試し的にどうぞ!

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しかも2011年から投稿されている・・・!こんな早くからYouTubeに参戦されているとは思いもしなかった。

Yoshi’s Quick English英語 高速メソッド

160万部突破のミリオンセラー「英語高速メソッド」の著者、笠原 禎一の公式チャンネルです。  著者の笠原禎一先生(MBA&MA)は、英国のハートフォードシャー大学の大学院で、MBA (経営学修士号)、サウサンプトン大学の大学院で、MA in ELT (英語教授法修士号)を取得し、「英語高速メソッド」を開発し、オーストラリア、日本、韓国などで国際特許を取得しています。 …

結論!

総合すると、あんまり自分にはあいませんでした・・・
理由は後述。

よかったこと

抵抗なく学習できたことです。

英語の勉強をするときは当然ながら英語に浸かる必要があります。が、それが嫌で続かない方も多いはず。
でもこの学習教材は英語と日本語が混じった音源なので聴くのが楽です。

勉強も運動もハードルが低い方が断然続きやすいです。
その点、この教材はこれでもかってほど英語学習をしている感覚がいい意味でしません
普通のリスニング教材じゃ続かない方には断然おすすめできます。

また英語の語順に慣れるところまではこの教材の狙い通りできます。
英語につまづくとしたら日本語とは違う語順、文法のはず(過去形?なにそれおいしいの的な)。

そこの取っ掛かりの解消をしたい方(具体的にはあまり英語が得意でない方)であれば入門テキスト的に使うのが有効なメソッドです。

よくないと感じたこと

頭の中で英語を理解する速度はこれでは格段には上がらない感触でした。なにが言いたいのか分からない方のためにもう少し具体的に説明をします。

窓の近くでりんごを食べている男性がいます。
この状況を日本語で答えると?・・・男性は窓の近くでりんごを食べています、となります。
では英語で答えてくださいと言われたら?

「窓はwindowで近くはby りんごはappleで食べるはeatだからHe eats an apple by windowだ」と思って”he eats an apple by the window”と答えることでしょう。

では英語ネイティブの方に英語で答えろと聞いたら?自分たちがなにも考えずに「男性は窓の近くでりんごを食べています」と答えるように”he eats an apple by the window”と答えるでしょう。

「窓はwindowで近くはby りんごはappleで食べるはeatだからHe eats an apple by windowだ」
この変換が邪魔だと言いたいのです。

いちいち頭の中でこんな変換をしていたらとてもじゃないですが、リスニング音源に間に合いません。わざわざ日本語だとどうか?この日本語を英語でいうと何か?なんて考えずに英語にできないといけないと自分は思います。

下の写真見て「What is this?」と聞かれて「この果物はりんご、りんごは英語でappleだからapple!」て答えてたら遅すぎでしょう。それとおんなじです。↓はりんごだから appleなのではなくて単にapple。以上。という思考回路になっていないといけませんが、笠原メソッドに染まるといったん英語と日本語を変換する作業がくせになってしまうので自分にはあわないと判断しました。

おわりに

自分にとっての英語学習のベストは”英語を英語で理解できること”
なので、実際に聞くときに笠原メソッドまんまのスタンスでいちいち脳内で日本語に変換していたら聞き取りが間に合わず賛成できません。

ただ、それ以前の問題で”主語+述語+目的語”の並びに慣れない方の解決策としては有効なんじゃないかなと思います。興味が出た方、まずはYouTubeでお試しを!

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以上でこの記事は終わりです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
自分で考え、決めて、行動して、一緒によりよい時間を増やしましょう!

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