齋藤孝さんから学ぶ勉強方法

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この記事はこんな方向け
・融通のきく勉強法を知りたい方
・勉強を頑張っているのになかなか結果が出ない方

はじめに

今回の質問と自分の回答はこちらです。

勉強するときは他人にも教えられるぐらいに理解していましたか?

実践はあまりできませんでした。

最近、小学生(いまは中学生)の不登校YouTuberのゆたぼんがネット界隈では話題になってますね。が、そういうごくごく一部の例を除けば誰もがいじめや病気が原因で通学はできなくても勉強します。そして、勉強する上での2つの問題があります。それは
・勉強に使うべき参考書の選び方がわからない、買ったはいいけど続かない
・わかったつもりで勉強していたけど、テストではうまくできなかった

これは学校の勉強だけでなく資格の勉強でも変わらない永遠の悩み。

そこで今回はその解になりうる情報が書かれた齋藤孝さんの書籍を参考に
・おすすめ勉強方法
・自分が実践できていたこと、できていなかったこと

について紹介します。

元ネタ紹介

今回の話の元になっている本です。
ガツンと一発シリーズが実家にまとめてあったのが読んだきっかけ。同じシリーズの他の本も読んだことがありますが、子供向けということもあって、非常にわかりやすいです。大人になってから読んでも何の問題もありません。

齋藤孝さんは東京大学を卒業されて現在は明治大学の教授を勤めておられますが、それぐらい「デキる」のに子供にも理解できる文章が書けることや、脱力タイムズのような抜けた番組でもうまく立ち回れることは本当にすごいと思います。

タイトルの通りで、勉強の仕方がこの本には書かれています。
自分が最後に読んだのは10年近く前なので、実はうろ覚えなのですが印象に残っているものを列挙紹介します。

  • 参考書は薄いものを使う、終わったら捨てる
  • 人に教えられるようになるまでが目標
  • できない問題は飛ばす、できるようになった問題を繰り返し解かない

参考書は薄いものを使う、終わったら捨てる

薄い物を使うのはすぐに終わるので達成感を得られやすいこと。特に高校生とか大学生で一念発起して分厚い専門書を買ったけど、気が遠くなってやらなくなったなんていう自分みたいない人はいないでしょうか?

終わったら捨ててしまうのはもったいないように思われますが、持ったまんまにしておくと「忘れてもいつでも見られるや」と思ってこん詰めて覚えなくなってしまいます。
「読み終わったらもう使えませんよ」って言われたら誰だって重要そうなことは全て記憶しておこうと思いますよね。

人に教えられるようになるまでが目標

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人に教えるなんて時間がもったいない。自分の中では理解したんだからそれでいいでしょ!と思われたあなた。
ホントに自分の中で理解したと思った知識、テストでも間違いなく答えられましたか?

自分の反省の1つですが、勉強しているときは「はいはいそういうことね」とふわ〜っと流していざテストになると「これってどういうことだっけ?式の定義はなんだっけ?」となって答えられなかったことがあります。

自分の中で理解した≠本当に理解した

ということで自分が本当に理解しているかどうかは自分から他人に教えて他人が理解してくれたかどうかで確認しましょう。他人の理解力が要因でわかってもらえない場合もありますが、もし複数人に教えて誰も理解できなかったら、それは
・その話が難しすぎる(極論、相対性理論とか重力とは何か?的なはなし)
・自分の教え方=理解の仕方が下手で正しく伝わってない
のどちらかです。

しかも教えながら質問がくると「他の人はこういうところで引っ掛かるのか」という気づきも得られます。
一石二鳥。

テスト自体も見方を変えれば出題者から「この問題の答えを教えて?」と言われているのに対して教えているようなもんですから、正しく教えられないということはテストで同じように回答しても正解ではないでしょう。

できない問題は飛ばす、できるようになった問題を繰り返し解かない

できない問題を5分も10分も考えて分からないものは30分考えても分からないでしょう。もしできたとしても、それは1日たって思考が整理されたときぐらいです。自分の経験上は。

これは日々の勉強だけでなく本番のテストでも一緒です。いつまでたっても分からないものに拘って時間不足になったらアホらしくて仕方ありません。できるものだけサッサと進めていきましょう。

そのうえで日々の勉強においてはできると分かっている問題を何回もしなくていいです。いまさら1+1は?を解いたところでごくごく一部の方以外には何の学びもありません。
できない問題を理解するための時間に割くべし。

その中で自分が実践したこと

先ほど説明した3つのポイントごとにどの程度実践していたか、心掛けをしていたか紹介します。

参考書は薄いものを使う、終わったら捨てる

きっちり実践できたのは中学生までです。高校生以降は無理でした。

  • 高校や大学向けのテキストは大概分厚い
  • 分厚いぶん情報量も多いのでとても覚えきれない、捨てると支障あり

特に大学受験になったら使う赤本やら大学の授業で使われるような専門書は小説や新書2冊分くらいの厚さでとても薄っぺらさとは真逆のもの。
かといって問題集だけの本も基本的にはないし分厚い本を選ばざるを得ない

人に教えられるようになるまでが目標

聞かれたら遠慮なく答える

このスタンスで中学から大学にかけて貫徹できました。
別に大袈裟に20分も30分もかけて教えることが教える、ではありません。

たとえば
・「be familiar withってなんていう意味だっけ?」⇨「〜のことをよく知っている、だよ。ちなみにfamiliar to だと別の意味で〜〜に知られているだからね」
・「なんでsin2θって2sinθcosθになるんだっけ」⇨「加法定理を使うとできる。こうやって〜〜」
こんなのも立派な教える行為です。

ちょっとでも「あれっなんだっけ?」となれば「確かこうだったんだけど確認してみるわ」といって自分も不安解消できます。やっぱり一石二鳥。

人によく教えていると意図せずして貸しを作った状態になるので時々お願いごとをしてもあっさりOKしてくれるなんていうメリットもありますが、これが先には来ないように注意!

それはいわゆるTAKER思考なので。

できない問題は飛ばす、できるようになった問題を繰り返し解かない

先ほどは5分、10分と一例を言いましたが、自分の場合は見て「公式とか解法がパッと出て来んわ」となったら次の問題に潔く進んでいました。その場で考えている時間は正味1分もないかも。

その代わり心がけたのは次の2点。
・他のわかる問題を解きながら「ああでもないこうでもない」という考えは巡らしておく
・あとで答えを見るときも全部は見ない。途中まで見て「ここからはできる!」と思えばもう一回自分で解いていく

「どうせあとで回答見れるからいいや〜」っていうスタンスだとテストのときの頭から捻り出す訓練になりません。それも含めて勉強です。

おわりに

「もう分厚い参考書を買ってしまっていた・・・」「一緒に勉強したり教え合ったりする友達がいない」そう思った方でも大丈夫です。分厚い参考書でも一気に1周やろうとしないで1章分だけ集中するのでOKです。それでその章だけ捨ててしまうのもいいかも?

聞かれてもないのに勝手に部活の同期や家族に説明するのでもOKです。自分は結構やってたんですが、案外そのほうが真っさらな頭で話を聞いてくれるので「なんで?」「どうして?」という疑問をたくさん投げかけてくれて◯です。

環境はいくらでも整備できます。自分ができる範囲で今回紹介した
・薄い参考書だけ使う、できない問題だけ何回も
・友達に教えられるようになったら1人前
を実践してみてください。これまでよりも結果につながる勉強になると思います。

****

以上でこの記事は終わりです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
自分で考え、決めて、行動して、一緒によりよい時間を増やしましょう!

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