この記事のもくじ
普段使いの財布はどんなタイプですか?(長財布、がま口、二つ折り)
カードケース兼キーケース財布としても使っています。
カード入れを財布代わりって何言ってるんだ!と思われるかもしれませんが超おすすめです。今回はなぜカード入れを財布代わりにしようとしたかの背景と実際に使い始めて2〜3年経つのでいいこと悪いことを紹介します。
カード入れを財布がわりにしようとおもった理由
嵩張るのがストレスに感じたから
高校卒業まではどっかそこらへんにあるお下がりのような財布を、高校卒業からは長財布を使っていました。
長財布についてはバイト代を貯めて購入した財布ということもあり、愛着を持って使っていましたが長年使うに従って次のような問題を実感していました。
- お尻ポケットに入れたまま座るとぐにゃと曲がってしまう
- 重い
- 現金を使わなくなったのでお札入れが無用の長物になっていた
というわけでミニマリスト志向の強い自分はいくつか候補を吟味したうえでカード入れをそのまま財布にしてしまおうと決めました。
使い始めての感想
現在使っているものは次のものです。カードは6〜7枚収納できてキーホルダーもついている優れものです。あまり高くないのもプラス評価で購入しました。
いいところ
- 確実にポケットに収まる
- キャッシュレスが捗る
- キーケースとカードケースと財布の一体化
確実にポケットに収まる
長財布だとお尻ポケットからは確実にはみ出てしまいます。自分は幸いなかったですが、歩いているときや自転車を漕いでいるときにポロッと落ちて・・・なんて経験のある方いないでしょうか?カードケースサイズなら確実にポケットの中に収まるのでその心配がありません。
また、ボディーバッグ(メッセンジャーバッグ)でも長財布だと入るかどうかギリギリなのが楽勝で入るので鞄で持ち歩く方にもおすすめできます。
キャッシュレスが捗る
お札は折りたたんでいれられますが、小銭を入れるところなんてありません。現金使いたい派にはデメリットかもしれませんが、自分はむしろキャッシュレスしたい派なので仕組み的に現金払いしづらいような環境にできるのはメリットと考えて購入しました。
最悪現金払いしかできないときはすぐにカバンに突っ込んでゆうちょで預入するので問題なしです!
キーケースとカードケースと財布の一体化
そのまんまですね。3つのものを1つに集約できるので持ち物削減になります。ミニマリスト用の財布として有名なものにアブラサスの薄い財布とかマネークリップがありまして、上記の商品を買った時には自分も検討にいれていたのですが、結局キーケースもしくはキーホルダーを分離して持っていないといけないのが嫌だったので買いませんでした。
悪いところ
- 鍵をつけすぎるとジッパーが閉まらない
- なくした時のダメージ大
鍵をつけすぎるとジッパーが閉まらない
自分が使ってるやつは5個ほど鍵をつけられますが、5個もつけると嵩張ってケースが閉まらなくなるので鍵だけ裸の状態でいつも使っています。まさかないと思いますが、宙ぶらりんにしていたせいで謝って鍵が曲がっちゃったとか鍵が落ちたなんてことがないとも言えません。
なくした時のダメージ大
キーケースとカードケースと財布を一体化するということは複数の卵を一つのカゴに持った状態です。
万一落としたら家にも入れないし、大事なクレジットカードもさようならだし、身分証明できるものも全滅です。
「自分はものをなくしやすいんだよな」と自覚のある方にはおすすめしません。キーケースはキーケース、財布は財布で持った方がダメージを減らせます。
ミニマリスト好きにはおすすめ!
ということでなくしたときのダメージとか現金払いでの多少の不便を許容できる方は検討する価値ありです。
自分は大満足なのでこれからも使い続けるつもりです。