この記事のもくじ
9月の3連休なら涼しくなって絶好の旅日和!と思ったらまたアレですよ・・・。
前回の旅行したときの話はこちらです。
今回行った都道府県
今回行ったのはタイトルの通り山陰ということで鳥取県と島根県です。
どちらも来たことも通過したことすらない(どっかの経由地になるほうがないか)都道府県だったので今年行った中ではわりと楽しみにしていました。
本当にアレさえなければよかったんですけどね。
行った場所
米子城趾
なんで鳥取に行っといて砂丘行ってねぇんだと思ったあなたは鋭い!自分は行く気でしたよ。
台風さえ来なければ。
台風14号のタイミングと被ったせいで
- 乗車予定だった鳥取方面のバスが運休
- ホテルは米子だったので、電車で鳥取に行っていると米子に行けない万が一もありそう
ということで断念しました。本当に台風ムカつく・・・。今年は何回か旅行に行っていますが
- 和歌山(5月)・・・晴天
- 山口&広島(7月)・・・線状降水帯が発生して旅程変更(ギリギリ運行していたバスに乗って難逃れ。九州がずっと雨だったころのやつ)
- 名古屋〜三重〜奈良(7月)・・・晴天。むしろ暑すぎて困った
- 岡山&四国(8月)・・・台風9号が通過。交通機関の影響はたまたまなかった。
- 福井(9月)・・・曇天だけどまぁよし
- 山陰(今回)・・・台風14号
ぶち当たり確率50%。いくらなんでも旅行に影響するレベルの悪天候に被りすぎてる・・・。しかも台風14号は1週間くらい南シナで滞留してたら連休狙ったように本州きやがって、誰も来てくれなんて頼んでねぇ(切実)。
元々砂丘とスナバコーヒー行ってから泊まるだけ目的で米子行くつもりだったので、直接米子に行くことにしつつ、Googleマップで移動中に調べた米子城趾を目的地に。
全然期待すらしていなかったですが、結構よかったです。まずは山頂に行くまでの写真をいくつか。
所要時間は大体15分くらいですが、ハードさでいうと徳島城跡と同じくらいに思いました。特に登ったときは前日〜当日の雨でぬかるんでいたのでバランス崩したらひょっとしたらな危険さはありました。
また、登山道には四国八十八か所を模した石仏が配置されていました。ということで自分も八十八箇所回ったことにしていいですよね(ダメ)。
で、山頂からの景色はこんな感じ。結構よくないですか?天気良ければもっと良かったんだけどなぁ。
登山・下山に使える道は3コースほどあるのでどのコースから行っても道中良い景色が楽しめそうです。自分は登山と下山で道を変えたのですが、下山したコースは”中海”がよく見えるスポットなので下山も楽しめました。
なかなか石段の段差が過酷でしたが笑。
出雲大社
米子で宿泊した翌日は出雲市まで。目的はもちろん!
出雲大社
です。
島根といえば石見銀山もありますが、アクセスに時間がかかりそうだったので超ベタな行き先としました。
出雲市駅に到着してから歩くこと1時間と40分。
ついに来たな!て感じがします。そして非常に人が多かった・・・。この旅で最も”密”な環境に身を置いてしまいました。
どの神社、仏閣に行っても気が静まる思いになりますが、ここは特に厳かな雰囲気があるなと思いました。そりゃ各地の神様が集まってくるとされるお社だから当然ではあります。
番外:伯備線の景色
訪問したのは上記2箇所ですが、個人的によかったのは米子に向かうまえに乗車した伯備線というゴリゴリローカル路線の景色です。2枚だけ写真のせますが、青春18きっぷのポスター画になりそうな風景がひたすら続く極上の景色でした。そもそもの乗車数がほとんどなかったのですが、写真撮影目的で駅にいらっしゃる方もちらほら。
自分は鉄オタでもなんでもありませんがいい景色をみながら移動するのは好きなので、今後もこういった路線は積極的に活用して収益に貢献したい所存です。
旅の心残りポイント〜次に行くなら?〜
そりゃもう
- 鳥取砂丘
- スナバコーヒー
の2つです。島根はもう少し調べて観光してみたいですね。
中国地方コンプリート!
2021年度になるまで泊まるどころかまともに行ったことすらなかった中国地方、そして四国地方をコンプできるとは、その気になればできるもんだと思いました。
次に行くのは東九州の県です。事前にGoogleマップ見てますが、駅中心部に観光名所がなさそうで撮る風景出てくるのかいささか不安。今回みたいに道中の写真を載せて終わりになるかもしれませんが、お楽しみに〜。