この記事のもくじ
株価も続落、仮想通貨も暴落
2021年いっぱいは上がると思っていたビットコインは以下記事で紹介したようにプチ下落をしました。
そして、2022年。もう一発でかいのが来ましたね。こちらです。
このまま300万円台まで突っ切りそうな感じもします。ちなみに自分が600万円台で購入した分はお陰様で30%ほどマイナスです!・・・(泣)
時を同じくして日経平均やS&P500連動のETFであるVOOも続落しています。自分基準での「5%ルール」を満足してる状況です。
経済ニュースを見るとこの原因としてこういうものが挙げられていますが、これって1ヶ月2ヶ月前から言われていた話で何を今さらっていうのが自分の所感です。
単純に誰かがポンと売ったから流れに載って売ってる人が多いだけじゃないかなと思ってます。
- オミクロン株の流行
- 金融緩和の引き締め
みんなが見てない時こそ注目!
これ!という格言を忘れてしまったのですがニュアンスとして次のようなことを資産運用、投資における肝として認識している方はいらっしゃると思います。
- 皆んなが手を出している時は危険(過熱気味だから)
- 誰も注目しなくなった時が買い時
それでいうと株も仮想通貨ももっと下がるかもしれませんが、過去1〜2年で比べると買い時のタイミングの1つと言えるのは確かです。
皆んなが注目していないという点でいうと以下は「ビットコイン」のGoogleトレンド上の人気度結果ですが半減期を迎えて上がり調子の時は上がってて、値段が下がった頃に注目度が下がっていることがわかると思います。
株だってドルコスト平均法が推奨されるのは株価は上がったり下がったりすることが前提だからです。もし右肩上がりならできるだけ早いうちに株を買ったほうが平均購入価格が安くてリターンが大きいですよね。
それを知って始めてるはずなのにちょっと下がったくらいで「売った方がいいんじゃないか」とか「少し積立金額を少なくしようかな」と思ってしまうなら
- 最初から投資金額を抑えめにすべきだった
- そもそも株価を気にしすぎ
といった反省点が浮かび上がります。
自分なんて既に数十%マイナスになっているビットコイン投資分のことは忘れて
今たくさん元本ある人はいいなぁ!
こう思ってるくらいです。
余裕資金ならここで買いも一択
自分の場合
足元の株や仮想通貨の下落に対して自分はこのようにしています。
- 株(投資信託)➡︎淡々と毎月定額積立
- ビットコイン➡︎価格を見ながら余裕資金の範囲内で買い予定
ビットコインについては1月22日に一度400万円に振れたところで5万円ほど買い増しをしました。あくまでS2Fモデルが成立し続ける前提条件ではあるものの、数年後には再び2倍3倍になることが期待されます。
今までETFや投資信託の追加購入に充てていた余裕資金の一部はこの1〜2年間に限ってビットコインに振り向けようと思います。その結果として長期的に資産構成が
- 投資信託+ETF➡︎80〜90%
- ビットコイン➡︎10%
- 現金➡︎残り
くらいになればベストですね。もちろん、FIREをする場合にはビットコインの現金化は大前提としてありますが。
周りにすすめるなら安全めで
自分は上記のような対応ですが、もし今の状況で勧めるなら次のようなスタイルですかね。
- 生活費の1年分の現金は確保しておいて
- 毎月定額で積み立てて
- 株価が下がるのが怖いなら余裕資金ができても投資はしない
- 仮想通貨は値動きが激しいので、それでもいいなら5〜10万円分くらいだけ
ビットコインについては仮想通貨とはいえデジタルゴールドと呼ばれるように資産価値保存できる側面があります。なので半減期4年サイクル影響は織り込んだ上でゴールドと同じように
- 株価が上がってる時は下がって
- 株価が下がってる時は上がって
という値動きをしてくれるといいなぁと思ってしまいます。現状の値下がりが株価とバーターで下がってるのか半減期からの熱の収まりで下がってるのかよくわかりませんが。
自分は次の半減期での値上がりを期待して投資信託の定期積立は維持しつつ余裕資金とビットコインの暴落が重なったら買い増すつもりでのんびり構えていきます。