この記事のもくじ
- 気づいたらお金が消えている方
- 価値あるものだけにお金を使うようにしたい方
はじめに
無駄遣いはよくないと言いますが、無駄遣いって具体的に何よ!って思いませんか?
その人にとって価値があると思えばそれは無駄遣いにはなりませんが、逆をいうと「これは価値がある!」と思ってお金を投じているものがどれだけあるんだろうか?と考えると雲行きが怪しくなります笑。
そこで今回は、自分はこう思うという無駄遣い例を紹介します。
超個人的意見な無駄遣い
ふわっと挙げました。
- ブランドもの
- ものを入れるためのもの
- 依存性のあるもの
- 目的を考えずにお金を支払ったもの
それでは具体的に無駄遣いだと思う理由とか、どんなものを指しているのか紹介します。
テンプレ
ブランドもの
これはもう定番中の定番でしょう。自分は”絶対”買わないものですね。正確に言うと「ブランドものだから買おう」は絶対ありません。結果的にあるブランドだったということはありますが、大前提として自分はブランドものに一切の興味がないのでお金あっても買いません。
買わない理由は以下です。
- ブランドがすごいのであって、それを持っている(着ている)自分がすごいわけではない
- 値段の大半がブランド料で質が×
- 欲求が青天井化
特に言いたいのは1点目。ブランドものに限らずネームバリューのあるものを手に入れた方がいう言葉が「このブランド持ってる自分すごい」とか「あの一流企業に勤めている自分かっこいい」みたいなやつ。
確かにそれを手に入れるためのお金なり労力を割いたことは評価してもいいのですが、これは間違いない。
その企業がすごい、そのブランドがすごい≠それを持っている人がすごい
だからそこにお金かけるんだったら、ブランドがなくてもすごい自分になれるようにお金割いた使った方が有益なんじゃ・・・?と思いながら他人と接しています。
ものを入れるためのもの
カラーボックスとか衣装ケースのことです。こちら、ミニマリストとしていらないものとしても紹介したものですがミニマリストになる気がなくても買う必要はありません。
- 入れるものがないと価値がない
- スペースを取ることが確定するうえに運搬性に欠ける
ものはそれ自身だけでも価値を発揮して然るべきですが、ものを入れるためのものはものがないと無意味です。自分がやっていることになりますが上記を購入するくらいならスーツケースをいくつか買うほうがキャスターで運べる分マシだと思います。
依存性のあるもの
パチンコやお酒、タバコなどを指しています。人によってはストレス解消の手段になるからと前向きな出費として嗜んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが自分は反対です。
- それをしても幸福になるというよりはマイナスでなくなるだけ
- 出費が時間を追うにつれて増加する
- 新しい経験は得られない
お酒を飲めない状態やタバコを吸っていない状態をフラットとしてお酒やタバコにありつけたら幸せ!というならいいですが、依存性が出てしまうとお酒やタバコに触れられない状態は負の状態で、触れたところでそのマイナスが解消されるだけです。
非常に後ろ向きな出費だなと思います。
目的を考えずにお金を支払ったもの
衝動的に買うものだけではないですよ?無意識に行くことが普通だと思って参加する飲み会のお金もこれに含まれます。
自分はお金を使うときには必ず目的がセットにありますが、何となく買っているものには目的がないですよね?ということは自分の基準では全て無駄遣い扱いです。
お金は意思を持って使いたい!
目的のあるお金の使い方であれば使途に関係なく、それは生きたお金として役割をまっとうしてくれるでしょう。
が、その逆である無駄遣いをしてしまうとお金は死んだも同然です。厄介なのは死んだお金の使い方に限ってそれに気づかないことです。
なのでお金を使うときには何とな〜く使うんじゃなくてなんのために使うのかとか、本当にそれに使って後悔しないかをよくよく考えるようにしたいものです。