【ただシェアしたいだけ】REALFORCEのキーボードが快適of快適な件

読み手にとって有益かどうかといえば、ぶっちゃけないかなと思います。ただ、これは使って早々「いい買い物だった!」と思えるものだったので紹介することにしました。

キーボードに3万円越えの出費

これまでは1万円ちょっとのMac純正キーボード

現在のメインガジェットMac miniです。元を辿ると2020年に購入したMacBook Airが1年ちょっとでぶっ壊れたところが出発点なのですが、その時に購入したMacの純正キーボードをそのまま使ってたという感じです。

Macの純正キーボード。お値段は12,000円くらいだったような。

純正キーボード。お前もか

ところがです。買って2年もしない2023年になってこいつも不具合を生じ始めました(厳密には2022年の年末ごろから症状はちょこちょこ出ていたけど)。それがこちら↓

ご覧の通りで「N」キーが陥没しちゃってます。これ、ネットで調べると一応直せなくはないのですが、残念ながら自分にはできず、しかも類似の症状であったり、キーの跳ね返りがだるん・・・としてたりととても快適に使える状況ではなくなってしまってました。

「1万円も叩いて買ったのに、MacBook Airといいこいつといいすぐにぶっ壊れやがって」とAppleに対しては憤りしかございませんがそうは言ってもキーボードは見つけなければならないのもまた事実ということでした。

どうせなら、購入したろう、高級キーボード

自分はあまり細かいことは知りませんが、キーボードには構造に応じていくつかのジャンルわけがされています。

キーボードの種類
  • メンブレン式
  • メカニカル式
  • パンタグラフ式(これまで使ってたキーボードはこれ)
  • 静電容量無接点方式

この中で耐久性が一番高いのが静電容量無接点方式。しかしながらコストが一番高いのも静電容量無接点方式です。安くても2万円からという代物でして、提供しているものも限られています。具体的には東プレの「REALFORCE」のPFUの「HHKB」が超有名です。

いくつかキーボード配列や色などを絞り込んでいく中で「REALFORCE PFU LIMITED EDITION」なるものを見つけました(正式名称じゃないです。フルで書くの面倒なのでこうしました、ご容赦ください)。

同じ静電容量無接点方式の界隈で二大巨頭的な立ち位置のREALFORCEとHHKBですが、キーを押すのに必要な荷重とかキーの配列など若干の相違点があって、詳しい人からすると「こっちはREALFORCEのほうがいい」またその逆もあります。なんとその二大巨頭がコラボしたのがPFU LIMITED EDITIONなのです。

お値段は楽天市場で税込31,350円。たかが?文字を打つためだけのツールであるにもかかわらず、なんと自分が現在使っているスマホ(OPPO A5 2020)よりも高いのです。さて、買うか買わないか・・・。

・・・

はい、購入することにしました。それは以下の理由。

  • 興味本位として静電容量無接点方式のキーボードをつかて見たかった
  • この構造のキーボードはかなり長持ち(10年程度)とされているため、結果的に安上がりになると思ったから

1年ちょっとでぶっ壊れる1万円ごえのキーボード。10年近く持つことが期待できる3万円越えのキーボード。そりゃどっち買うかと言ったら「買うお金があるなら後者」でしょう。

使用開始当日のレビュー

発注してわずか1日2日での到着。販売元であるPFU、仕事が早い!!

届いた時はこんな感じ。事前にレビューを確認はしていましたが、自分で持ってみるとその重量に驚きです(ちなみにHHKBはこれよりは軽く、現実的に持ち運びできるサイズであることがREALFORCEよりも評価されていたりします)

このモデルは有線接続のみなので、黙って有線で繋ぐとあっさりと認識してくれて使えるように。そこからこの記事を書いている時点までの使ってみての感想ですが・・・。

これはいい!!もう他のキーボード使うのは嫌

というくらいファーストインプレッションは最高です。この日は所用があってこのキーボードをちょこちょこ使ってから仕事に出かけたのですが、職場で使っているキーボードに触れた時に「全然打ちやすさが違う。今までこんな板みたいなもので指に負荷をかけていたのか」と思うほどでした。もちろん、Appleの純正キーボードもいわんやおやです。Appleの製品はデザイン重視しているきらいがあるので、本丸のハード(iPhone、iPad、Mac)はともかく、付属品の耐久性の悪さったらありません。

その点このキーボードは何年使っても快適に使えそうだなという打鍵感です。これまでのキーボードがペチペチ打っている感じだとすると、このキーボードはコトコトというかスコスコというかです。打っている音を聞いているだけでも満足感に浸れます。

しばらく使い続けることでまた違った所感が生まれてくるかもしれませんが、今の所(1日だけだけど)は最高のキーボード認定です。

aぬはは

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