2021年9月のVOO配当が入りました!

ただの報告記事です

ブログを始めてからのタイミングでいうと既に2回配当をもらっていたのですが、紹介してなかったので今回いくらもらっているかとかどんな感じで連絡くるかを紹介します。

配当をもらっている銘柄は?

バンガードS&P500ETF、ティッカーコードはVOOです。

どっかで自分の保有銘柄を紹介した気がしますがVOO以外は全て投資信託で配当は自動再投資されるので、この1つのみとなります。

もともとは投資信託オンリーで資産形成してもいいかと思っていましたがそこは人間なので欲が出るもんです。「配当が欲しい」

となると高配当ETF(SPYD、VYM、HDV)が候補になるはずですがVOOだと

  • 買い付け手数料が無料(上記高配当ETFは無料ではない、別にぼったくりではないけど)
  • トータルリターンでは高配当ETFは劣後する(傾向にある)
  • なんとなく配当もらう経験さえできれば満足

以上の理由からVOOを購入することとしました。かれこれ1年ちょっとの保有になります。

今回はいくらもらえた?

最終的な手残りは16599円でした!パチパチ〜👏。

楽天証券ではどう見える?

入金されると「外貨預かり金」という形で見れます。VOOはほかのETFより入金されるのが遅いので待たされる感が強いです。

ここから売りを選択して日本円に変えれば無事に配当金のゲットです。

ドル円の為替手数料
楽天証券では為替手数料として1ドル25銭かかります。自分の場合は149.23ドルもらっているので149.23*0.25(円、1円は100銭です)=38円が引かれて16,599円になります。

VOOの配当金って大したことないんじゃ・・・?

VOOは配当利回りで言うと常に1.2〜1.5%くらいをうろちょろしています。配当利回り3%(これを税引前にするのか税引後にするのかの議論はおいといて)から高配当銘柄と呼ばれるので少なくとも目先の配当を期待して購入する銘柄ではないことは確かです。

が、こちらhaitoukabu.comさんから拝借しますが、VOOは年々増配(もらえる金額が増える)しています。配当重視のETFじゃないのに。

例えばいま100万円分購入したら1年目にもらえる配当金は税引後に1万円残るかどうかくらいですが、そのまま持っておけば10年後20年後には2万円、3万円ともらえる期待があります。

それは長期的には高配当化するってことです。

自分はここに多少の期待を込めて持っている側面もあります。基本は期待しないのですが。

また、自分の場合はある程度元本を持っているので1回でこれだけ貰えているとはいえ年間ベースでは6万円程度。携帯料金+水道料金くらいは払える水準です。って考えたら金額の多寡に関わらず配当金は魅力的な存在と思います。

配当金、何に使う?

配当金の使い道はよく議論になるところです。

  • 全額使い切る
  • 再投資

自分はどうかというと『通常の給与収入と同じ収入として扱って貯蓄率の目標に従って使う』です。

つまり今回の配当金でいうと

  • 12,000円くらい⇨投資資金
  • 3,000円くらい⇨自由に使えるお金

となります。全額使っていいにすると自分を甘やかしている感じがするので・・・。

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が、他人には全額使うことをおすすめします。せっかくもらったお金ですから綺麗さっぱり使ったほうが使う楽しみを満喫できますし、根を詰めてしまうと日々の生活がつまらなくなってしまうので。

現在配当金をもらう経験をしたことがないのであれば少額からでも買ってみると仕事以外からお金をもらえる経験を得られるだけでなく資本主義とはなんぞやみたいなものを実感できるのでいいと思います。

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