【2023年読書レビュー024】人生2周目の生きがいの見つけ方

今回紹介する本

『人生2周目の生きがいの見つけ方』です。


セカンドライフという言葉が一般的なように、人生は1回きりですが1周ではなくて2周目もあるもんだという意識は広く持たれていると考えることができます。

もはや人生100年時代とあっては2周どころか3周目もあると思っておかないといけないのかもしれませんが、それもきちんと2周目を踏み出してこそです。

本書はその2周目を見つけるための参考になる、かもしれない著者の経験がまとめられた本です。

本書の目次
  • 生きがいを見つけて下さい!
  • 生きがいの探し方!
  • 世の中凡人が9割
  • まだ見ぬ未来に向け!

スムーズに2周目の人生に入るためのポイント

こんなところでしょうか。強いて類似の本で書いてないことといえば「非凡人を目指すこと」でしょうか。人のランクを凡人or天才、偉人としがちですが、その間にある「非凡人を目指す」ことなら誰にでもできますし、それを人生2周目の軸にできます。

自分だとやっぱり東北かなぁ。ただ全然準備ができていないのが痛いです。

  • 選べるだけの選択肢を持っておく
  • 遅くても40代で構想を立てて50代で準備をしておく
  • 非凡人を目指す

2周目についてアクションを起こす時期を遅くても40代からとはしていますが、個人的にはもっと早くてもいいと思います。なんなら時期を決めないでいつ2周目なる状態になってもいいような生活をしておく、つまりは本業も大事にするけど常に他のことにも興味を持っておくとか人脈を築いておくとかです。

特に終身雇用の前提が本格的に変わるようならいきなり緊迫度が増す話ですが、そこから準備してたら明らかい流れに遅れてしまうのでとにかく早めに着手が肝要です。

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