この記事のもくじ
・やりたいことリストを作ったきりの人
はじめに
今回の質問と自分の回答はこちらです。
やりたいことリスト、作ったことはありますか?
あります!
「人生でやりたいことリスト100」とか「バケットリスト」として知られていますが、作った方の中でもちゃんと使っている方、作ったキリ放置している方と様々でしょう?
自分は時々つくってはゴミ箱にぽいして全然管理もしていなかったのですがこブログを書いていることを機に、ちょこちょこ書いているところです。そこで今回は
・やりたいことリストの作る意味
・自分がリストを作る時に気をつけていること
を紹介します。
やりたいことリストを作る目的
そもそも、なんでやりたいことリストを時間を割いてまで作るのでしょうか?目的は人それぞれのはずですが、少なくとも周りに言われたからとか命令されたから作ったという後ろ向きな理由でないことを祈ります。
- いい人生を過ごすための思考整理になる
- 生きる上でのモチベーションづくり
いい人生を過ごすための思考整理になる
毎日忙しいと自分が何をやりたいか落ち着いて考える機会はそうないでしょう。そこでやりたいことリストです。作りながら、本当は自分は何がしたいのか、経験しておきたいことはなにか思いを明確にできます。ふわっと生きるのと「俺は仕事で一旗あげるんだ!」と思って生きるのでは大違いです。
生きる上でのモチベーションづくり
たとえば貯金ひとつとってもなんとなく貯金している方と世界一周旅行に行きたい方とでは貯金への姿勢もまるっきり変わります。仕事も頑張れるでしょう。ご褒美があるほうが人間頑張れますが、やりたいことリストの実現に向かっていることも頑張れる要因の1つです。
やりたいことリストに関する注意事項
- リストの数にこだわらない
- 具体的な目標にする
- 似たようなことを書かない
- 記載日を残しておく
- 毎日リストを眺める機会を作る
- 新しくやりたいことが見つかったら随時更新
リストの数にこだわらない
よく「やりたいことリスト100」なんて言われますが、100個という数にこだわる必要はないと思います。100個作ることが目的ではないですし、100個にするために内容を薄めて書くのは本末転倒です。そうなると悪い意味での自己満足を生むだけなのでおすすめしません。
具体的な目標にする
可愛くなる!・・・では目標がざっくり過ぎます。せめて「○人から告白されるくらいに可愛くなる」とか「合コンに年○回誘われる人になる」などと具体的にするほうがゴールがはっきりするので具体的な行動にもつながります。
似たようなことを書かない
内容を薄めるな!と話は被りますが、他の方のブログ等で
・副業で月1万円
・副業で月5万円
・副業で月10万円
などと書いているケース、個人的には反対です。ただのリストの数稼ぎにしか思えません。月5万円という目標は月1万円を達成してから「月1万円」の目標を1万円から5万円に更新すればいいだけの話だと思いますがいかがでしょうか。
記載日を残しておく
人間、その時々で食べたいものが変わるように当時はやりたいと思っていたけど今はそうでもないや、という目標があるかもしれません。やりたいことリストも1ヶ月、2ヶ月とたつうちに変わるはずです。
やりたくなくなったものは消すのも1手ですが、それでは味気ないのでなんで当時やりたいと思ったのか、自分の考えを巡らすために記載日があると本当に消してしまってもいいかの判断ができます。単純に振り返りにもなるので便利です。
毎日リストを眺める機会を作る
やりたいことリストに書いたことは自分が目指していることのはずです。なのに、作ったきり放置では何のために書き出したのかさっぱりわかりません。そこで思いついたのが毎日朝一でチェックです。常に見る癖をつけておくと、いわば原点に立ち返ることができるので、目的意識もなく行動も何もしない日を減らせます。リマインドってやつです。自分は朝起きて、散歩おわりに見ています。
新しくやりたいことが見つかったら随時更新
一回書いたら必ずそれを達成しないといけないと縛られるかもしれませんが、その必要はありません。都度やりたいことは変わるはずなので、パッと新しいやりたいことを思いついたらそれにフォーカスして元々書いていた分はいったん放置してしまいましょう。ただ、また1ヶ月、1年と月日がたったらやりたくなるかもしれないので一度書いたものは消さずに残しておきましょう。
おわりに
やりたいことリストって作るのに時間がかかりますが書いているときはすごくワクワクしますよね。
他人に見せるためではなく、是非じぶん自身のためのやりたいことリストを作って、さらに実現するための行動をしていきましょう(行動するのが一番大事です!)
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以上でこの記事は終わりです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
自分で考え、決めて、行動して、一緒によりよい時間を増やしましょう!