この記事のもくじ
ふるさと納税しましたか?
住民税の実質先払い制度であるふるさと納税、利用しましたか?
ふるさと納税はよく「手数料2000円を払って住民税の先払いをした上で食べ物や品をもらえる制度」と言われます。つまりもらった品物が普通に買うと2000円以上するなら、差額分節約したのと同じと考えることもできます。
これが厳密には節税節約ではないんだけど、実質はそうだと理解されている理由です。
さて、自分は2021年がふるさと納税を利用して3年目です。何年もはたらいて3年目ということでいかに機会損失をしてきたのかと思いますが反省しても仕方なし。今年もきっちり上限いっぱいで利用しました。
そこで今回は2021年のふるさと納税枠で寄付した自治体とそこからもらったものを紹介します。
2021年に寄附したところともらったものリスト
東北しばり、守りました!
当ブログでかねてから言っているように東北6県だけに寄附しました。
- 青森県(9000円)
- 鯵ヶ沢町(3000円)・・・お米食べ比べセット300g*3袋
- 十和田市(6000円)・・・お米5kg
- 岩手県(11000円)
- 花巻市(5000円)・・・お米3kg
- 岩手町(1000円)・・・返礼品なし
- 八幡平市(5000円)・・・玄米5kg
- 秋田県(0円)
- 山形県(6000円)
- 鶴岡市(1000円)・・・返礼品なし
- 尾花沢市(5000円)・・・お米5kg
- 宮城県(26000円)
- 加美町(7000円)・・・サラダドレッシング、雑穀米200g
- 白石市(2000円)・・・返礼品なし
- 気仙沼市(5000円)・・・フカヒレ丼の具、蟹丼の具
- 女川町(1000円)・・・返礼品なし
- 石巻市(6000円)・・・玄米2.7kg
- 大崎市(5000円)・・・お米2kg
- 福島県(20000円)
- 伊達市(5000円)・・・お米3kg
- 磐梯町(5000円)・・・お米5kg
- 南相馬市(4000円)・・・お米2kg
- 田村市(6000円)・・・お米5kg
合計で72000円、3年目で過去最多の金額です。
というと「めっちゃ稼いでんな」と思われそうですが年収自体は休業が昨年よりは多いものの一昨年と比べて上がったわけではありません。
ではなぜ納税額が最多になったかというと保険などが全て解約された状態で初めて迎えた1年だったからです。
一昨年は必要でもない生命保険や医療保険、個人年金保険に入っており、去年の夏頃に解約したものの既にその時点で生命保険料控除が適用されていたのでふるさと納税可能額はもう1万円ほど小さい金額でした。
“手数料“に対する元はとれた?
後述する原因で本来なら2000円分の手数料が4000円になってしまいました。が、もらったもののうち大物であるお米をカウントするだけでも合計で40kg弱です。
安く買おうと思っても10kg3000円くらいはしますので4000円の手数料で12000円分のお買い物をできたことになります。差し引き8000円分、元が取れたってわけです。
もらったもので特に美味しかったもの
食べたことがなかったからだけですが、加美町のサラダドレッシングと気仙沼市の丼の具が美味しかったです。前者の方はサラダドレッシングといいつつフレーク状なのでご飯に混ぜても美味しいです。
気仙沼の丼の具は同じジャンルの中でもあまり見かけないものなので新鮮味がありました。両者とも小額の寄付でもらえるので金額調整が目的でもいいですが、お試しあれ。
検算やってはじめて気づいたミス

実は自分のふるさと納税の今年の上限額は70000円でした。なのに金額は72000円。そう、払いすぎましたm(_ _)m
毎月ふるさと納税をしたごとに家計簿に記録を取って、上限額まで後いくらかわかるようにしているのですがうち1件分のカウントが抜けていたせいで余計にやっちゃいました・・・。
まぁ、有意義なお金の使い方だと自分は思ってるのでそこまで気にしてませんが。
ふるさと納税はあくまで寄付です。普通のお買い物をするよりも幸福感の高い出費になると自分は自信を持って言えます。やったことない人は地元でもいいし、よく遊びに行くところでもどこでもいいので1市町村から初めてみてはどうでしょうか。
自分は来年も東北6県に1円でも多く寄付できるように仕事頑張ります!
今年はその代わりに青森、岩手、福島に一定金額寄付したかったのでこのようになっています。嫌いなわけではないのでご了承くださいm(_ _)m