この記事のもくじ
前回は5月にサンドウィッチマンのライブに行ったついでに和歌山県に初めて訪れて宿泊してきましたが、7月にまた泊まったことのない都道府県に行ってきたので雑談的に報告します。という記事です。
今回行った都道府県
今回行ったのは山口県と広島県、どちらも中国地方の県ですね。
正直山口県に対してはこれ!というイメージがなくて広島はカープとか水曜どうでしょうで言えばもみじまんじゅうのイメージです。
最後に自分の考えをお伝えしますが、とりあえず行ったことないから行ったろー!のノリで行ってるので今回はこれと言った観光をしたわけでもなかったのですが。
旅行中の思い出など
ちなみに今回の旅程はこんな感じです。
- 1日目:出発地→広島→岩国
- 2日目:岩国→広島
- 3日目:広島→帰宅
山口県
今回岩国にしたのは単純に広島から近かったから。広島でメインの用事があったので山口県から広島県への移動はなるだけ短くしたかったというわけです。
実は別府弁天池というめっちゃ綺麗なパワースポット的なところがあるのを知って、行ってはみたかったのですが中々アクセスが厳しそうだったので今回は行かないことにしました。
ですがこの決断、結果的にラッキーでした。というのも自分が山口県に向かっていた日は山口県から広島県にかけて線状降水帯が発生して在来線が全滅していたからです。
(MacBookが壊れてからの旅行だったのでただでさえテンションが落ちているところにダブルパンチでした)
元々は広島まで新幹線、そこからは在来線で行くつもりだったのが下手したら広島で足止めを食らう可能性もあったのですがたまたま岩国行きの高速バスがあるのを見つけてかろうじて到着できたというわけです。
岩国に行くと決めた時点で色々調べていると錦帯橋という有名な橋があるのを知って、せめてこれはと決めていたのですが上記事情で翌日もJRが動くか動かないかという状況だったので、結局これも生では見れずじまいでした。
本当に形だけの山口県滞在になってしまいました。
広島県
広島に来たのは2019年に長崎旅行をした際に立ち寄って以来です。こちらも当日の夜にメインイベントがあったので(内容は秘密)、街中をぶらぶら歩いているだけでした。
この写真は平和大通りだったかな。この通りは緑が多いので散歩するのにGOODでした。
もれなく平和記念公園も行ってきました。前回訪れたときにも来たのですが、何回来ても背筋をただされる思いになります。
メインイベントの話はこのブログのジャンルとも、バケットリストとも関係ないので割愛しますがとりあえず楽しかったです。どれとは言いませんが、以前「中止になってショックだった」と言っていたイベントの振替的なものだったので。
あと広島に行って思い出になったのは2つ。
- ドーミーインの夜鳴きそばが思いのほか美味しかった
- 横断歩道で車が例外なく止まるのでびっくりした
ドーミーインを使うのは初めてだったのですが、お風呂は水風呂もサウナも合って充実しているし夜鳴きそばが美味しかったので今後の旅行先にあったら継続的に使いたいなと思いました。
そしてまさかだったのが車の話。言い方悪いのですが、行く前は広島は名古屋と同じくらい危険運転が蔓延っている地域だと思っていました。それが自分が移動していた時は1台たりとも横断歩道で止まらない車がいなくてビックリでした。
何か県内で強力な運動でもしていたのでしょうか?歩行者が近いだけで最徐行だし、10秒でも止まって待ってるので逆にこちらが「渡らないと申し訳ないな」と思うくらいの運転マナーでした。※車種や年齢関係なくでした。
この旅の心残り
全然観光できなかったこと。以上です。
岩国は街歩きをじっくりするつもりだったし、広島は宮島か呉に立ち寄ろうと思っていたので不完全燃焼です。
今回は天候不良のせいでこんなことになってしまったわけですが、今の日本は異常気象が常態化しつつあって
- 梅雨〜夏:ゲリラ豪雨、線状降水帯
- 秋:スーパー台風
- 冬:大雪
ということでまともに行けそうなのは春くらい。旅行は普通前もって予約をしてしまうので天候など読めるはずもないのですが、もしかしたら予定している通りに観光できるのは贅沢な話でちゃんと行ければ御の字という時代になるのかもしれません。
今の自分の旅に対するスタンス
前回の和歌山旅行もそうですが、こう思った方はいないでしょうか?
「形だけ泊まって達成って、結局現地で何もしてないじゃん」
「そんなんで47都道府県制覇って言われても説得力がない」
ごもっともです。元々自分はガッツリ観光地を訪れたりご当地グルメを堪能したりするわけではないのでそう見えて当然です。
が、そういうのだけが旅行だとは自分は思っていません。ホテルでゆっくり滞在するのもよし、現地の空気を感じて、日々の生活の気分転換を図るもよしです。
特に自分は現地の雰囲気を肌で感じるところに旅の価値を置いているのでしばらくはこんな感じの「側から見たら行っただけの旅行」を続ける予定です。
「旅行に行ったら絶対に満喫しないと」なんて思っていると却って気疲れしますし、ゆるーく旅するスタイルも理解してもらえれば幸いです。