学生時代100万円貯めるためにしたこと、しなかったこと

はじめに

こんにちは〜。

今回は学生時代の節約話をします。

いまはコロナ禍で外出しづらいので結果的にお金を使わないような環境にありますが、そうでもなければ学生時代はやれサークルだのやバイト先の飲み会だのとお金を使うイベントはいくらでもあります。

そんなわけで学生時代はお金が足りるかどうかの生活がデフォで貯金なんてワケわからんわ!そう思うのが普通でしょう。

が、自分はというともともと節約や貯金が好きな性格だったのもありますが何と言っても学費を用意するという大ミッションがあったのでせっせと貯金に励んでおりました。

その額・・・

¥1,000,000

きっころ
きっころ

両親の計らいで全額ではありませんが、約束した以上にかかった分は自己負担ということで用意したわけです。

それでも奨学金借りるのを考えたらありがたい限りです。

今となっては

  • そのお金を当時のうちに東北一周とか九州一周に使ってればいま高い旅行代払わなくてもよくて貯蓄率80%楽勝だったのに(そっちかい)
  • 今なら1年もかからずに貯められたのに

こう思いますがこれも結果論。貯められたから言えることなんですよね。

以降で学生のうちに100万円貯めたまでにやったこと、やらなかったことを振り返ります。

やったこと

  • お昼ご飯の持参
  • 業務スーパーでまとめ買い
  • 徒歩or自転車で通学
  • 飲食店でアルバイト
  • 冬場は冷蔵庫の電源オフ

お昼ご飯の持参

大学といえば学食ですが、学食=コスパがいいと思ったら大間違い。

普通にご飯とおかずと味噌汁と小鉢、これだけで500円超えてしまうので迷いなく昼食は持参していました。

きっころ
きっころ

働くようになった今でも外食は基本しないという意味では金銭感覚は変わっていないといえそうです。

周りは美味しそうなご飯を食べてるのは辛いかもしれませんが、おにぎりを持っていくだけでも随分と変わります。

業務スーパーでまとめ買い

節約で最初に思い浮かべるのは食費ですよね。今となっては固定費気をつけろよ!って思いますが当時はそんな脳みそはなく。

食費を節約するために学生がよくやるのはもやし生活ですが、自分は他の食材と同じような扱いでしか買ってませんでした。むしろ節約のためにしたのはまとめ買いです。

まとめ買いに好適な場所がそう!業務スーパーです。

業務スーパーならお米やお肉が大変お安く買えるので週に一度2000円ほどの予算で肉やら野菜やらを買うのが習慣になっていました。あとは小分けにして冷凍保存しておけば十分持ちます。

徒歩or自転車で通学

学生の移動手段といえば原付をイメージしますが、そんなもの買おうもんならガソリン代に自動車税(確か原付は1000円ちょいだったはずですが)に民間保険にと出費が青天井になります。

よって通学は問答無用で徒歩or自転車!

当然、移動時間は長くかかったのでトータルどうだったかはおいといて通学が移動も兼ねていたのは事実。

お金がないならお金をかけずに移動しちゃいましょう。

飲食店でアルバイト

あったりまえですがお金がないと貯金できません。そこでアルバイトは必須ですが、自分は割が良さそうということで飲食店のバイトをしてました。

やってみての感想は以下です。

  • 人間観察もできるので楽しい
  • まかないがあるので食費節約
  • シフトの融通が効かないときはぶっちゃけきつかった
  • 時給はいいほうだったのでコンスタントに8〜10万円稼げたのがGOOD

いまのご時世だとブログで稼いだりYouTubeで稼ぐ手もあります。

それでも軍資金はいるので、いかに元手を確保をするかが課題ですね。

冬場は冷蔵庫の電源オフ

一切真似しなくてOKです。

住んでたところが真冬は室温=気温だったので部屋中が冷蔵庫状態(オリーブオイルが固まってました)。

なので真冬は冷蔵庫の電源をオフ!!

正直電気代の節約につながったとは思ってませんが、1円でも絞り出したい方には一考の価値あり??

しなかったこと

続いてはしなかったことリストで〜す。

  • 外食
  • あるだけ使う
  • 湯船に浸かる

文章テンプレ

~

外食

お昼ご飯自炊のところでも書きましたが、自分で作らない食事は割高です。

時間をお金で買うという観点があるのはもちろん承知していますけど、お金の話だけするなら自炊が唯一解と思います。

自炊は力を入れるとはまりますし、それはそれで食費が上がる原因になるかもですが外食よりはマシです。

あるだけ使う

たとえば口座に10万円あったら10万円使い切る方がいますがこれでは貯まるはずはありません。

自分の場合は予算を決めておいてそれ以外は親に口座から引き抜いてもらうという作戦をとっていました。

どっちみち学費は一時的に親に立て替えてもらっていたので「これで立て替えてもらった分よろしく!」という意味もありました。

湯船に浸かる

都市ガスならダメージ少ないかもですが、プロパンガスだといっかい入浴するだけで500円1000円くらいはあっという間です。

湯船に浸かるのはリラックスできるし体にはいいのでしょうが節約の観点ではしないほうが吉です。シャワーで我慢しましょう。

1回浸かってみたら上記のとおりガス代が爆上げしたのを気にアパートで湯船浸かったのは指で数えるぐらいしかありませんでした。

貯める自信があるなら働いてからでもいいけど貯金癖はあってもいいかも

在学中のお金の工面の方法には奨学金やアルバイト、親からの仕送り、はたまた配当金?!など多岐にわたりますがいずれにしても大事なのは一定の割合でお金を残しておく癖をつけることです。

無理に学生の間に貯金をする必要はないと思います。が、一方で貯めるという習慣がない人は「働いてから貯めるわ!」って言っててもどうせ自由に使えるお金が増えた分見合いで出費するのでいつまでたっても貯まりません。

自分のケースは少々極端な目標設定とそのための行動でしたが、ある分以上は絶対に使わない&いくらか残す癖をつけることは万人にお勧めします。

あとあとお金で困らないための1歩になります。

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