2022年度の家計簿振り返り

まえがき

年に一度の家計簿振り返り記事です。

昨年同様、予算ベースからは大きく変わりました。

予算を組んだ時の記事はこちらです。

今回は表記単位を万円にしました。それに合わせて四捨五入でのズレがありますがご容赦下さいm(_ _)mまた、もう一つの修正として大きく次を変えました。

  • 配当金やポイント還元、銀行の利息は収入から除外する
  • かつ、上記は全て貯金なり投資に回すことにする

最後に示しますが、これによって従来の評価よりも見かけ上の貯蓄率は低下します。別にトータルとしての貯蓄額を笠間市して報告してたって話ではないので。イメージとしてはこんな感じです。

  • これまで:配当10万円で給与所得400万円。貯蓄は200万円→貯蓄率は200/410
  • 今後:配当10万円で給与所得400万円。貯蓄は配当分差っ引いて200−10=190万円→貯蓄率は190/400

この変更ですが、あくまで純粋な給与所得に対する貯蓄状況を評価できるようにするためです。また、FIREシミュレーションにおいては

  • 配当、利息による収入
  • 投資信託などの譲渡益による収入
  • 年金や公的給付などの一時的な収入
  • 給与による収入

を分けて前提を置いているので、これに倣って管理できるようにするのが目的です。

支出の実績

現金の別枠管理はやめたので生活に混じり込んでいます。

まぁ、全体でいうと思ったより入ってきた収入に対しては相応に貯蓄して相応に使ったなと思います。そんなに不満ありません。

項目予算実績実績ー予算
家賃1514▲1
保険
生活※食事から改称します204020
娯楽246036
不定期1820
投資242348106
合計320484164

家賃

特記事項ありません。

保険

特記事項ありません。

生活※食事から改称します

食事には父の日母の日のギフトとかも含まれています。収入増えた見合いで食べるものも一応気をつけるようにしたり、コロナが明けてる感じということもあって不可避飲み会が増えたのが影響しました。

あと、ようやくというかなんというか歯医者通い始めたので医療費は予算通りかかりました。もっと早くいけばよかったです。

項目予算実績実績ー予算
食事173720
通信
洗濯
マウスケア
医療費
医薬品
散髪
合計204020

娯楽

帰省の中には親戚にあげたお年玉も含んでいます。お土産代とかは生活(食事)枠で書いてます。

今年度は宮城に長崎にと割と行きたいところを重点的に行けましたが、もっと旅行行きたいなぁ←

ただ来年は自分の推しアーティストが結構活発に活動するスケジュールをすでに公表しているので旅行よりはそっちになりそうです。誰とは言わないけど。

項目予算実績実績ー予算
旅行2921
帰省
ブログ
推し活
読書1014
合計246036

不定期

上述の通り、こちらに結構お金を使いました。具体的には以下のものです。

  • タブレット(iPad2021年モデル)・・・39,800円
  • PC(Mac mini M1モデル)・・・86,800円
  • キーボード(東プレリアルフォースPFU Edition)・・・31,350円
  • スマートフォン(OPPO Reno7a)・・・30,840円

どれも高額ながら大満足な買い物でした。普段から長く使うものにお金をかけたほうが満足感が高くなると言う「コンフォート原則」というのがありますが、まさにこの通りでした。別に旅行とかライブみたいなその日限り的なものにお金を使うのがダメなんてつもりはなく、「日常にもお金をかけるって大事なんだな」と感じた次第です。

あとはそんなに高額じゃないけど、ワイヤレスイヤホンも結構生活満足度を高める買い物になりました。

投資

こちらは後日公開する資産振り返り記事で紹介するので割愛します。

貯蓄率は75%!割らせました。

今年もきっちり75%クリアです。と言いたいところですが、結果は71.9%です。

「あれ??75%いうてたやん!!」て話ですが、以前「貯蓄率の急減って怖いから少しずつ減らすのもアリじゃない?」という記事を出した、その方針に乗っかったってことです。絶対金額としての貯蓄なり投資の目標は達成できているのであとは今にもお金を使う練習をしたほうがいいなと思って、2023年に入った頃に決めました。

で、あえて割らせて良かったなって思います。いうても70%は超えてます。一般常識に照らせば十分イカれた貯蓄率水準だとは思います。収入増えた分生活費を上げない様にはしつつ、ですが、ここからあげないって側から見たらおかしな水準のままということでもあるので、生活の質が上がるのであれば惜しみなくお金を使う様にします。

ミニマリストも同じですけど、一旦極端な方向に走ると結局ちょうどいいところに少しずつ落ち着くという状況になりつつあります。これ、三菱サラリーマンさんも言ってたことなんで、別に自分だけのアイデアではないんですけど笑。

ともかく!来年以降もFIに向けた家計簿で淡々と管理はしていきます。収入が増えた分は相応に貯蓄にも消費にも使うとしてですね。2023年の家計簿詳細は後日公開します。予算時点ではいつも通り悲観of悲観な予算です。

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