この記事のもくじ
まえがき
家計簿と同様、年に一度のお楽しみ?な資産振り返りです。
今年度は半ば市場の予想通りではあったもの金利が上がって株価は下落となりました。円安影響でようわからん感じにはなりましたが。
第口座別の資産推移振り返り
全体
2020年からの推移はこんな感じです。
- 累計金額:1,986万円
- 2022年3月31日からの増減額:381万円
- 2022年3月31日からの新規投資額(元本額):397万円
この通り、新規投資した割には増えてないということはすでに放り込んであった分はマイナスリターンだったということになります。自分は投資を始めた直後に新型コロナがやってきたので20〜30%くらい減っても「あっそ」な感じですが、2021年にかけての上り調子に乗っかって始めた人からしたら
「こんなはずじゃなかったのに・・・」とか言ってそうですね。いや、本来投資はこんなもんですよ。
ではここからは投資のハコモノ(特定口座とかNISA口座)別にザクっと振り返っていきます。1円単位で書くと面倒なので万円単位になってます。なので上記全体のものと各口座の明細を合わせても若干数字が合いませんがご容赦ください。
特定口座
今年度は楽天VTIにしか投資していないので、その他の商品はCとEが同じになります。
商品名 | 2023年3月31日 の資産額(A) | 2022年3月31日 の資産額(B) | A-B (C) | 投資、売却額 (D) | 元本部分の変化 (E) |
eMAXIS Slim新興国株式 | 34 | 36 | ▲2 | 0 | ▲2 |
eMAXIS Slim先進国株式 | 110 | 111 | ▲1 | 0 | ▲1 |
eMAXIS Slim米国株式 | 157 | 161 | ▲4 | 0 | ▲4 |
eMAXIS Slim全世界株式 (日本のぞく) | 13 | 13 | 0 | 0 | 0 |
楽天VTI | 277 | 127 | 150 | 155 | ▲5 |
VOO | 850 | 876 | ▲26 | 0 | ▲26 |
こぞってマイナスです!日本のぞくオオルカンも万単位ではプラマイ0ですが、厳密にはマイナスで終わってます。ちなみに家計簿ベースの投資額と合わない(こっちの方が5万円多い)のは楽天キャッシュの都合の問題です。過年度分の家計簿に入っていた支出分で投資だけされたということで。
NISA口座
商品名 | 2023年3月31日 の資産額(A) | 2022年3月31日 の資産額(B) | A-B (C) | 投資、売却額 (D) | 元本部分の変化 (E) |
eMAXIS Slim先進国株式 | 88 | 47 | 41 | 40 | 1 |
eMAXIS Slim米国株式 | 77 | 79 | ▲2 | 0 | ▲2 |
DC口座
うっかり勤務先がバレるなんてことはしたくないので(ないと思うけど)eMAXIS Slim先進国と同じベンチマークですの商品に投資してますとだけ言っておきます。
商品名 | 2023年3月31日 の資産額(A) | 2022年3月31日 の資産額(B) | A-B (C) | 投資、売却額 (D) | 元本部分の変化 (E) |
MSCI KOKUSAI連動ファンド | 97 | 73 | 24 | 24 | 0 |
それ以外
商品名 | 2023年3月31日 の資産額(A) | 2022年3月31日 の資産額(B) | A-B (C) | 投資、売却額 (D) | 元本部分の変化 (E) |
ビットコイン | 138 | 23 | 115 | 90 | 25 |
日本円 | 146 | 57 | 89 | 89 | 0 |
ビットコイン、2021年いほぼ最高値で買った反省を生かしました!過去の4年周期から「ここらへんが底値圏だ!」とわかって買い増したので予定通りというか狙い通り含み益状態に。でも売るのは次の半減期を迎えてからの予定です。4年ごとにピークで買って底値圏で買う。これで行きます。
日本円はもう少し細かく明記しておくとこんな感じの変化になっています。
- 家計簿ベースの収益:68
- 配当金収入:10
- ポイント、給付金などの一時収益:11
- 運用商品の売却による収益:0
来年度も機械的に
始めた頃を思えばかなり投資のアプローチはシンプルになったなぁと思いますが、来年からはさらにシンプルにします。NISA制度が変わるからですが、もうこれ以上思考停止な方法はないんじゃないかと自負しています。
詳しくは明後日の記事で。