【新幹線完乗への道】開業から1ヶ月の長崎旅行記〜2日目〜

西九州新幹線に乗るべく長崎へ出かけた旅行の2日目の記事です。

2日目のこと

鍋冠山公園〜昨晩のリベンジ〜

前の晩に意気揚々と鍋冠山公園へ歩いて向かおうとしたものの、あまりに暗すぎたので身の危険を感じて展望台まで行くのを避けてました。ので翌朝にリベンジです。

昨日折り返した場所は日が出ている時だとこんな感じ。同じ角度で写真撮ってます。昼間でも景色いいのは変わりませんね。

夜にこんなとこ登ろうと思った時点でアホでした・・・

道案内はしっかりしてるので階段はきついですがホテルから15分ほど歩いて展望台まで到着しました。

展望台から見える景色はこんな感じです。昼間でもすごく綺麗ですね。

奥の山のちょこんとしてるのが前日にバスで登った稲佐山です

グラバー園

鍋冠山公園と目の鼻の先な距離にあるこちら。日本の近代化に長崎の地で一役買っていた方々の邸宅を鑑賞できる庭園みたいなところです。

日本版のトレビの泉?

こういった海外の方が住んでたようなエリア(居留地って言うんですかね?)は同じく港町である横浜とか神戸にもありますがその辺はまともにいったことがないのでなんともいえませんが、長崎はその中でも海に近いのと人が多いわけではないので異国情緒をより強く感じられる点でお勧めできます。

と言いながら、修学旅行っぽい学生と海外旅行客でごった返してました・・・。ちょうど3年前に来た時と比べても海外旅行客の人手は遜色ない印象でした。

シーボルト記念館

グラバー園を出たらオランダ坂を通りながらしばらく徒歩で移動して・・・

市内電車に乗って行きます。

目的地はこちらです。当日の朝にグーグル先生にあんまりベタっぽくない観光スポットを聞いてみて出てきたので訪れてみました。最寄りの市内電車の停留所から20分弱歩けば着くのでアクセスはそこそこいい方だと思います。

シーボルトというのはかつてオランダから医学の知見を日本に広めにやってきた方で、ここはシーボルトが住んでいたところの跡地というわけです。歴史の教科書だとちょろっと出てくるかなというレベル感です。

この赤い建物が記念館で当時の文書記録や医療器具のレプリカがメインですが展示されています。あまり人もいなくてじっくり鑑賞できました。「意外ときてみるといいかも?!」なスポットですね。

注意点はやたらと蚊が多かったこと。10月下旬なのにガッツリ飛び回ってました。

歩きながらめがね橋、からのお昼ご飯

朝食付きプランで宿泊しちゃってたのでお腹を空かせるためにシーボルト記念館からは市内電車には乗らずに歩いて某有名スポットまで歩いて行きます。

はい、めがね橋です(こういう橋の構造だと通称でめがね橋って呼ばれるところは多々あるのでなんで長崎のはこんなに有名になったんだろうかとは思いますが、そういう余計なことは言わんほうがいいですね笑)。

お昼ご飯も前もって調べておいたこちらにしました。

前日に食べたリンガーハットとの比較はナンセンス(つーか食べたものが皿うどんとちゃんぽんで違う)なんですけど、めっちゃ美味しかったです。皿うどんの麺は揚げてあるので胃もたれしそうなもんですが、そんなこともなく、餡も優しい味になっておりスルスルと胃袋に収まって行きました・・・。

最後は真面目に原爆にちなんだ探訪

残りの時間は広島と同じく原子爆弾を投下された土地であるということで平和にちなんだスポットをいくつか訪れました。

当時の地層も見られます。地層っていうと大昔のものをイメージしがちですが。

ご当地グルメ欲に負けた人間の末路

最後の最後、この旅行ではたらふく食べたしまだ食べ物買うのか〜と思いつつ「いやいやでも次いつ長崎来れるか分からないぞ」と思いつつ・・・

・・・

買っちゃいました。でも十分すぎるほど満足です。また長崎きたいなぁ。次はあえての長崎市外がいいかなと思ってます。

カステラ
角煮まん
アジフライサンド
中身はこんな感じ。もっとたくさん買っても良かったかも←

あとがき

また海外旅行客に話しかけられる事案

なんなんでしょうね。旅行に行くと話しかけられるっていうのは。

このブログのどっかで旅行中に海外旅行客から英語で話しかけられたことがあるという話をしたことがあるかと思います。1回目?は5年ほど前にいった海外旅行帰りの空港で、2回目は3年前に訪れた長崎で。

で、今回が3回目ですよ。

こんな感じで自分が乗る前の新幹線の写真を撮っていたら「この時刻表の新幹線はどこにおるのか」という旨のことを聞かれました。たまたままさにこの写真に写ってるやつが乗りたい列車だったようなのでそれだけ伝えて終わりはしましたけどね。

自分の記憶が正しければ↓みたいな乗換案内のページを開いてました。発車案内の英語版を聞いてりゃわかるきもしますが、逆にこれが分からなくて武雄温泉駅での乗り換えは大丈夫なんだろうかと心配になりました・・・。

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