この記事のもくじ
・手軽に幸福感を高める方法を知りたい方
はじめに
今回の質問と自分の回答はこちらです。
毎日の生活の中でどんな時に幸福感を感じますか?
白米と味噌汁の食事や天気が良い中での散歩で感じます。
「いつかはあんな豪邸に住んでみたい!」「芸能人御用達のレストランで毎日のように食事をしたい!」こんな夢を持ったことはありませんか?
自分も程度は違いますが次のようなことを夢見ることがあります。
・毎日、好きなものだけ食べて暮らしたい
・〇〇万円のロードバイクを買って、輪行しながら旅行したい
・iMacとMacBookの2台持ちをしたい
でも実際にはこれとは程遠い生活です。その1つが月5万円という生活費ですが、これで不満はないですしむしろ幸福感を持って生きる上では良い方向に作用していると思っています。
生活費の内訳はこちらで紹介した通りです↓。
そこで今回は、
・生活レベルは低い方がいい理由
・自分の生活レベル
について紹介します。
生活レベルは低い方がいい理由
- 幸福感は絶対的ではなくて相対的
- ありがたがるレベル(範囲)が広がる
- コストがかからない
幸福感は絶対的ではなくて相対的
例えば普段の生活レベルを10、たま〜に行く旅行先のホテルや食事のレベルが15なら、旅行に行った時に幸福感、楽しさを感じられます。が、普段から15のレベルの生活をしていたら旅行に行っても15のままなので「いつもの生活と変わらないな」となりませんか?
普段が10だからこそ、15レベルの旅行をすることに意味があるんですよね。
たまにある旅行、ライブだから楽しいのであって、毎日やってるとそれが普通になって、楽しめなくのは勿体無い話。
ありがたがるレベル(範囲)が広がる
先にも書いたように普段が10なら10より大きいレベルのことをしたら幸福感を感じられますが、普段の生活レベルを5にしておけばレベルが6〜10のことをしてても幸福感を感じられるのでお得です。
自分がご飯と味噌汁の食事でありがたがれるのも、生活レベルが低いおかげと言って差し支えありません。
コストがかからない
もはやただの言い換えでしかないのですが、生活レベルが低い≒家賃の安いアパート、自炊などお金を使わない暮らしになるので生活費が安くなります。
毎月生きるのに必要がお金が少なく済むのは精神的にすごく楽です。
自分なんかは月5万円もあれば生活はできるので、「最悪バイトでもいっか」という逃げ道になって精神衛生上もGOODです。
自分の今と夢の生活レベル
今の生活レベル
生活費は何度も紹介しているので割愛します。
【食事】
・毎日同じ物を食べています。今で言うと豆入りの玄米と海苔と入り胡麻が定番メニューです。
・たま〜にスーパーで買った野菜や果物が登場します。
・別にビーガンを目指してはいませんが肉や魚は高いので買いません。
※サプリ飲んでるんでたぶん栄養素は足りていると思う。
・外食は会社の飲み会のときだけ。自分だけでの外食は4年前が最後。
【通信】
・楽天モバイルのみ
・テザリング使用でWiFi契約もなし。
【住まい】
・会社の福利厚生で安く生活。
【趣味】
・月10冊の読書ぐらい。
・年に1回あるかないかの好きなアーティストのライブに行く(今はないけど)
・あとは暇だと思ったらYouTube。もちろん無課金。
・ゲームは興味がないのでやってない
・住んでる市外から出たのはこの1年で5回以内(しかも全部会社用事)
・旅行は年に1回行くかどうか(といいつつここ5年では2回だけ)
夢の生活レベル
よっぽどお金が増えない限りはしませんが、こういう生活できればいいなぁというものです。皆さんからしたら、この生活レベルは高いですか?低いですか?
【食事】
・主食はさつまいも
・野菜と果物は毎日食べたい
・肉はなくても良いけど、魚は週に1回くらい食べたい
・外食は興味ないので不要
【携帯】
・楽天モバイルはこれまで通り
・もしも通信環境がよくならなければ、WiFi契約したい
【住まい】
・月4万円くらいのアパート
・風呂トイレ別ならOK
・それ以外の要求事項(駅からの距離、和洋)はなし
【趣味】
・読書は新書だけでなくて、小説も読みたい・・・!
・月に1回くらい旅行行きたい
・ライブは開催されないといけないので、これまで通り
・YouTubeは変わらずみるけど、有料課金はもったいないのでしない
おわりに
贅沢な暮らしとか、豪華な金遣いって憧れることがたくさんありますが多分憧れているときが一番いいんですよね。
達成したり手に入れてしまうと一週間もすれば「あっ、こんなもんか」となって手に入れたいと思っていた時よりもワクワク感もなくなってしまいますし「次はもっと高い物が欲しい」となってキリがなくなります。
なので、みすぼらしくなるような極端なのはおいといて生活レベルを下げて、ささいなことにも幸せを感じられるようにしてもらえたらと思います。
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以上でこの記事は終わりです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
自分で考え、決めて、行動して、一緒によりよい時間を増やしましょう!