【水どうでも訪れた】砂むし温泉の初体験記

はじめに

人生でやりたいことリスト(バケットリスト)、読者さんは作ってらっしゃるでしょうか?自分はちょうど1年前の2021年3月にいくつか設定をしました。

現状まともに進捗しているのは「47都道府県の経県値4以上=宿泊経験あり」ですが、先日その一環で行ってきた鹿児島旅行にて抱き合わせで達成したのが以下の2つです。

  • 砂むし温泉を体験する
  • 知覧の特攻平和会館を訪れる

特攻平和会館は高校生の時の日本史の先生、砂むし温泉は大学生の時に見ていた「水曜どうでしょう」がきっかけで経験したいと思うようになった事柄です。

実に10年以上も期間が空いているのに、この間飽きというか「やっぱり行かなくてもいいや」とは決して思わなかったもので非常にこだわりのあるものです(言い換えるとやっぱりいいやとなった“ある時点でのやりたいことリスト”も存在します・・・)。


今回はそんなやりたいことリストの1つ、砂むし温泉の体験記をお届けします。なお、鹿児島旅行全般の記録は以下の記事で紹介しています。

日本の砂むし温泉事情

天然の砂むし風呂は鹿児島だけ?!

体験する前の自分➡︎「要は温い砂があればいいんだから全国どこでも入れるんでしょ!鹿児島が有名なだけで」

でしたがどうも大きな誤解をしていたようです。

以下、鹿児島県のHPから一部を引用します。

指宿市の摺ケ浜海岸と伏目の砂むし温泉は,天然の砂むし温泉としては,全国でもこの2か所だけ

はい、初耳でした。そうでもなきゃ日本でここが有名です!っていうのはおかしいですよね。

単純に砂風呂に入りたいのであれば鹿児島以外でも入れるスポットはあります。[/box]

いざ砂むし温泉

知覧からバスに揺られて指宿へ

鹿児島に到着してから午前中は知覧の特攻平和記念会館を訪問していたので、その後にバスに揺られて1時間半ほど・・・。

指宿に到着です。

そしてバス停から15分ほど歩きで移動(建前は歩数の確保、本音はバス代20円をケチったというのは秘密)。

到着したのがこちら。「砂むし会館 砂楽」でございます。

なぜここにしたかといえば理由はただ一つ。

「水曜どうでしょうのサイコロの旅で訪問していたところだから」

聖地巡礼的なやつですよ。

きっころ
きっころ

全くこの記事とは関係ないけど、水曜どうでしょうで砂楽を訪れた時のサイコロ5。

個人的には傑作です。最後の最後で2回目のはかた号に乗るなんてもってるとしか思えません!

到着後の手順について

到着したら以下の流れに沿って動きます。

館内には順路が示されていたものの1回目の自分にとっては少々分かりづらい点があったのでまだ行った事ないけど行ってみようと思っている方の参考になれば幸いです。

  1. 受付で支払いを済ませて浴衣を受け取る
  2. 浴衣に着替える
  3. 砂場に行って約10分間、砂に埋もれてくる
  4. 浴衣を脱いでシャワーで砂を落とす
  5. お風呂に入る

受付で支払いを済ませて浴衣を受け取る

館内は写真が撮れなかったのですが支払い方法としては

  • 交通系IC
  • クレジットカード

などが利用可能となっていました。てっきり現金しか使えないと思っていたのでレジ前でクレカが使えると分かって嬉しい誤算でした。

利用料金の注意点
利用料金は砂に埋まっている間の砂よけタオルとバスタオルを持ってきているか否かで変わるので、荷物は増えますが持参おすすめです。
自分は必要なことを事前に知っていたので持っていきました。

ちなみに砂むし温泉ばかりに目が行きがちですが、そもそも砂むし温泉は実際の温泉が地下を流れて温められた砂に埋められるという趣向ですので温泉だけ入ることもできます。そういう方は見当たりませんでしたが・・・。

浴衣に着替える

脱衣所で着替えます。

靴もロッカーに入れるのですがそういう風な案内が大々的になかったので最初戸惑いました。後、下着は履かないように指示されます

男性としてはタイツとかモモヒキとか海パンでもいいと思いますが万が一に備えて履かせて欲しいなと思いました(もちろん砂で汚れることは承知の上でです)

砂場に行って約10分間、砂に埋もれてくる

入った後に撮影しました。砂場へはスマホ持ち込み不可なのでご注意。

サンダルを履いて砂場に向かって行ったら、後は係員さんの指示に従えばOKです。

上の写真に見えている白い丸いのが時計で、これで時間をみてくださいと言われるのですが

「仰向けなのに時計見づらいわ!」

と率直に思いました。

浴衣を脱いでシャワーで砂を落とす

砂からは自分で脱出してシャワー場に向かいます。浴衣を脱いだらシャワーで砂を落とす、以上です。

お風呂に入る

シャワーを浴びる場所から浴場は直結しているのでそのまま入浴です。

サウナと水風呂もあって充実していますが自分は休日の午後に行ったせいか、非常に混雑していました。サウナも人数制限を設けていたのでサウナで整いたい方は早い時間に行く事をお勧めします。

砂に埋められた感想

全身を砂で埋められるのなんて当然初めてですが、この年齢にして全く新しい経験ができてよかったなと思っております。以下、埋められて分かったこと、気づいたことです。

  • 思ったより砂が重くて最初は圧迫感がある
  • 呼吸ってお腹に力を入れてするもん
  • 余裕と思ってても時間が経つと暑く感じる

思ったより砂が重くて最初は圧迫感がある

温泉の熱であったまっている=水分含んでいるのか分かりませんが、埋められながら「砂ってこんな重かったっけ?」と思いました。

リラックスしてると全く体を動かしようがないくらいの圧迫感を感じられます。

ですが最初の2、3分で慣れたら違和感は無くなるので、おっかなびっくりにならなくても大丈夫です。

呼吸ってお腹に力を入れてするもん

ちゃんと呼吸をしようとすると砂が乗っかっているので文字通りお腹に力を入れないとできません。

普段の生活の中で「お腹に力を入れて息を吸いましょう」みたいな話があっても「別に力入れんでも息吸えるし!」と思ってましたがいざ砂に埋まった状態でお腹で呼吸をしようとすると腹筋の動きとそれによって乗っかっている砂が持ち上がっている感覚があってとても面白いなと思いました。

その時だけ砂の重さに負けないように超お腹に意識を向けて呼吸してましたね。

余裕と思ってても時間が経つと暑く感じる

普段浸かる湯船の温度やサウナの温度を基準とすると埋められた直後は大して熱を感じなかったので

「これなら10分と言わず15分くらいいけるっしょ」とたかを括っていました。が、後半きたところからじわじわ〜っと熱を感じてきました。砂むしって言うぐらいなのでまさに後半に蒸しあげられたような気分になりました。

これはいいことだと思います。というのも湯船やサウナの場合は最初ちょろいと思って後からきついと思った時には大体のぼせてしまうのですが砂の場合は温度が高すぎない分、のぼせるリスクが非常に低いように感じました。

個人的にはサウナと水風呂の組み合わせより砂むし風呂と海水浴の交代浴があったらいい塩梅の温度差で自然を使った「整う」ができそうだなと思います。

あとがき 叶うものなら定期的に行きたし!

到着前に撮影。写真では分かりませんが砂場から蒸気出てるのが見えます。

自分は関西住みなので、砂むし温泉に入ろうと思ったら交通費だけで往復3万円くらいはかかってしまいます。入浴料3万円のお風呂って言われると行く気が失せてしまいますが、それでも他の行き先もセットで鹿児島にくるようなことがあればまた来たいですね。

  • Googleをみても定期的にきている方がいる
  • 普段しないような事なので気分転換になる
  • 鹿児島からのアクセスも悪くない(電車で1時間ほど)

と、時間と少々のお金さえあれば行かない理由がないと断言できます。鹿児島に行く機会があれば是非訪れてみてはどうでしょうか?

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引用用の文面

aぬはは

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