この記事のもくじ
投資成績がいい人の特徴
投資したことを〇〇した人とすでに▲▲な人
これはすごく有名?です。
- 投資をしたことを忘れていた人
- すでに死んでいる人
言い換えれば今生きていて常に自分が投資をしている意識のある人は少々危ないということになります。もちろん悪い意味でです。
投資といったってできることといえば
- 自分がいいと思った企業の個別株なり投資信託を購入する
- それが値上がりすることに期待して待つ
くらいです。投資対象の企業の株価が上がるように自分に何かできるなら話は別ですが、個人でできるわけもなく。ということで、投資を成功したければ買ったものは放置しておくのがいいとされるわけです。放置しておくということが具体的な行動としては株価や運用中の資産の資産額をいちいち見ない、とか、株価に関するニュースをわざわざ見に行かないことになろうかと思います(常識として知っといた方がいいニュースというのも並行して存在はするのですが)。
精査するのは年一回、あとは意図的に株価や資産額を見ない生活
自分は最初の半年くらいはコロナショックがあったこともあり毎日のように株価や資産額をチェックしていましたが、今はブログを書くためのものとか楽天証券のSPUを達成するためのスポット購入をしようとログインしたときにうっかりトップページに表示される資産額が目に入るくらいの機会です。
そんなわけでちゃんとチェックするのは毎年の資産額公開の記事を書くときの1回ということになりました。ただここ1ヶ月2ヶ月で株価を見ない生活に変化はないものの、そもそも株価や資産額に対するスタンスって実はこうじゃないかと思ったのが今回のタイトルになります。
「見ないようにする」と「見る暇を作らない」の違い
見ないようにする、ということはその気になれば見れるような暇がある
その気になれば時間はいくらでもあるんだけど我慢して見てません、というのはちょっと考えものです。というのも実は見たいと思ってるという思考が脳内に存在するくらい、他にやりたいこととかやらねばならないことが存在していない生活であることを意味するからです。
これだと見ないことのリバウンドがきそうで嫌ですね。
見る暇がないくらいなら、それだけ生活が充実している証拠
見る暇がないような生活ができているということは生活が充実しているといえないでしょうか?別にお金に繋がらなくてもよくって
- バケットリストを作成する
- その日の献立をどうしようか考える
- 他の悩み事について思案する
これらの方がよっぽど大事です。大々々前提として株価を見たって資産額は増えませんし特にプラスになることはありません。ログインとチェックする時間が無駄です。強いていうならブログやYouTubeで「毎日株価をチェックしてみて思ったこと」という記事が出せることくらいだと思います。冗談抜きで。
毎日株価を見れてしまうなら、見れないほどやりたいことで時間の詰め込みを
なぜ今回こんな独り言を言っているかというと本業の方で業務分担が変更になって以来、現在の勤務先に入社してから過去一で忙しい時期が続いていることがきっかけです。
それまではそこそこの労働時間で済んでいたのでのんびりブログも書けていましたしYouTubeで役立ちそうな動画を見ることもあればお笑い動画を見たりといった生活をしていたのが、最近は仕事がメインでブログを書く時間も結構ギリギリという状況になり、結果として自分にとってプラスにならないような行動とかその行動のことを考える時間は一掃されました。
で、その一掃されたことの1つが株価への興味関心です。資産形成自体は大事なものとして位置付けてますけど毎日時間を割いて何かすることかといえばNO。時間という力を使ってお金に働いてもらおうというので投資しているのにそれをいちいち自分の時間を割いて見に行くって矛盾しているような気がします。
あと今に関してはバケットリスト(といいつつ実質旅行だけですが)の方に仕事以外では時間を割くのに一生懸命何も影響してます。熱中してやりたいことが見つかれば自ずと余計なことには時間を使う気にもならなくなります。
もし株価を毎日見れてしまうなら、見れなくなるほど予定を詰め込むか、もっと他にやりたいことに全集中するかがおすすめですね。