この記事のもくじ
この記事はYahoo!ニュースの中で個人的に気になったニュースを取り上げてただただ一個人の意見を述べるという内容になっています。
9月30日に「Impress Watch」から投稿されていた「外務省、2023年3月27日からオンラインでのパスポート更新申請を可能に」を紹介します。
記事の概要
時間が経つとリンクが消えてしまうこともあるのでスクショだけ貼っておきます。全文見たい方は記事名での検索をお勧めします。以下、記事の概要をまとめてみました。
- 2023年7月からパスポートの更新手続きを電子申請で行えるようになる
- 電子申請の際にはクレジットカードによる手数料の支払いも可能になる
「やってほしい」と思ってたらちょうど見つけた
実いつもはヤフーニュースの一覧を眺めながら「これいいな」と思ったものを紹介していますが、これは逆です。
きっかけは家計簿を見ている時のこと。自分が持ってるパスポートがあと2年ほどで期限を迎えるので、多分使いはしないんですが更新費用をFIREシミュレーションでいう「不定期」費用に入れています。
で、パスポートを持っている、もしくは更新したことがある方にはわかっていただける話ですが、いずれにしても
- 申請書、住民票の写し(人によっては戸籍謄本を取り寄せないといけない、これがクソ面倒)
- 費用(しかも直接支払いじゃなくて収入印紙、収入証紙としてゲットして書類に添付する意味不明な仕様)
てなわけで「いかにもデジタル社会から取り残された日本らしいやり方をいつまでやってんだよ。オンライン化する動きとかないのかい」って思って、「パスポート オンライン」で検索したらバチッとこのニュースが出てきたわけです。
外務省のHP(旅券の電子申請(オンライン申請)について)でもかいてある内容はおんなじなのでヤフーニュースの情報範囲で十分かとは思います。
いずれにしても個人的には朗報です。どうしてもじゃない理由で現金支払いなんて愚の骨頂だと思ってるのでキャッシュレス決済ができるのは嬉しいです(住民税の支払いとかでもキャッシュレス決済を使えるケースは増えてますよね。その代わりポイント還元率は小さかったりしますが自分にとってはキャッシュレスかどうかが大事なので問題ではないです)。
もちろん、対面ではない分きちんと個人の判別をしたり申請内容に不備がないかを保証する仕組みは大事ですが、窓口と違って並ぶということはありませんし何より申請者本人が受付場所まで赴く必要がなくなるのでいいことづくめです。
なんでもかんでもオンラインにすればいいとは思いませんけど、特に免許更新みたいな安全に関わるようなものはそうですが、やっても支障がないものはどんどん拡充してほしいですね。