FIREではなくFIROという考え方

businesinsiderに投稿の記事にて

2022年に入ってから株価の調子はよろしくないのでFIREに関する熱は少し落ち着いてきたのかなぁというのが自分の所感です。そういう時期に改めてFIREについて他の方はどんなふうに考えているんだろうかと思いまして記事を探していたところbusinessinsiderというサイトで面白い記事を見つけました。

「FIREよりFIRO(いつでも退職)」年収1000万円の27歳データアナリストが、副業でも1000万稼ぐ方法

です。タイトルの通りで本題は稼ぎ方に関することで、かつ、本題の部分は有料会員のみ閲覧できるので自分は無料部分だけ読んでいます。

RE(早期退職)よりRO(選択的退職)

記事のタイトルの通りです。FIREを文字通り実践するならば

  • Financial
  • Independence
  • Retire
  • Early

なので経済的自由を達成しだい、今働いている会社を退職することが大前提です(そのあと個人事業とかでいわゆる労働をするかどうかは別として)。

対してこの記事で紹介されているのはFIROという生き方。

  • Financial
  • Independence
  • Retire
  • Optional

の略です。

「本業はあるが、いつでも退職できる」という選択肢を人生に持つことこそが重要

その通りだなぁと思います。やめようと思えばいつでも辞められるけど敢えて働く、というのと働かざるを得ないのは大違い。

これ、すでに投資系YouTuberのぽんちよさんは「仮面FIRE」と表現されている概念と一緒なので所詮は言葉遊びと言ってはそこまでですが横文字がいい!という方は

「仮面FIRE目指しています!」じゃなくて「FIRO目指してます!」というのはいかがでしょうか。

あとがき

響きがいいのでFIREを目指しているといいつつ(これは自分もそうなのですが)FIはしたいけどREはしなくてもいいかなという意見はよく耳にします。

かといって「FIを目指してます」というとなんか響きが微妙ですよね・・・。

そんな場合にはぜひFIROという言葉を使うのはどうでしょうか。個人的には「選択的退職」という言葉がすごく気に入ってます。自分の意が入らないところで退職するしないが決まるのではなく自分で退職を選ぶ。

こうできるように引き続き蓄財に邁進です。

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