【一括投資VS積立投資】どっちがお得?NYダウでシミュレーション

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この記事でわかること
  • NYダウに投資する場合の一括投資と積立投資での長期的なリターンの差

こんな疑問や迷い、生じたことはありませんか?

投資をし始めるとこんな疑問を持ったり、アドバイスを見聞きしたりしたことはないでしょうか?

『一定の現金は保有しておいた方がいい』

『暴落がきたらそのお金を少しずつ分けて投資すればいい』

1例を挙げれば1ヶ月後に20%の暴落が来て、その1年後に今の倍になるとわかっているなら誰だっていま持っているお金は投資せずに暴落が来るのを待ちますよね?そのほうが

  • いますぐ投資した場合➡︎1年後のリターンは+100%
  • 1ヶ月後に投資した場合➡︎1年後のリターンは150%

と高いリターンを得られます。そう言うわけで

「しようと思えば毎月5万円投資できるんだけど、あえてこのうちの1万円はとっておいた方がいいのだろうか?」こんなことを考えたことのある方もいるでしょう。自分も長期的な投資の方針を決めるにあたって考えているところだったので、じゃあ記事にしようと言うことで書いています。

この記事ではアメリカの代表的な株価指数、NYダウを対象に長期的な積立投資でのシミュレーションを実施します。それによりある程度一括投資をできるように現金としてとっておいた方がいいのか、常に全額つきごんだ方がいいのかがわかります。

前提条件

これまでに何度か出しているシミュレーション記事と同様ですが、初見の方のために示しておきます。

リターンの算出方法
  • 対象の指数➡︎NYダウ
  • データ期間➡︎1991年1月〜2021年12月
    Investing.comより引用)
  • 購入価格➡︎各月の始値
  • 購入方法➡︎後述
  • 購入期間➡︎1991年〜2002年投資スタートで20年間
  • 購入開始月➡︎1月スタート分のみ
  • 最終評価額の参照元➡︎購入から4年後の12月の終値
  • リターンの種類➡︎年率換算リターン

購入方法について

今回は次のようなパターンで実施します。

  1. 毎月定額積立➡︎所謂ドルコスト平均法に沿って、一括投資用のお金は残さない
  2. 定額積立+一括投資➡︎毎月投資できる一部を現金としてとっておいて、もし株価が過去最高値から5%下落していたら保有している分を全て投資する
  3. 現金としてキープする割合は投資可能額の20%、50%、80%、100%(完全な一括投資)の4ケース

具体的にイメージが湧くように1つ図を示します。

これは毎月定額で10万円を投資した場合と毎月の投資金額は8万円(つまり2万円はいったんキープ)として、株価が最高値から5%以上下落した時にそれまでキープしていた現金を一気に投資する場合のものです。

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この図だと6月に1〜5月までキープしていた10万円と6月に投資できる10万円、合わせて20万円を投資しています。12月も同様ですね。

条件一覧

一括投資のタイミングである過去最高値からの5%以上下落、は投資塾のゆうさんが提唱されている5%ルールを自分流にアレンジしたものです。

-5%ルール投資法シリーズはこちら

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投資塾では週単位で5%下落したら、となっているのですがそれだと毎週チャートを見て判断して・・・となって頻繁に株価をチェックすることになるのでもう少しざっくりでもいいんじゃないかと言う思いからです。

比較結果

庶民は黙って積立投資!

結果はこちらに示す通りで基本的には微差であるものの毎月定額が最も良好な結果となりました。

大きな差が生まれるなら投資方法を再考してもいいかなと思って比較してみたのですが、これだけ見ると一括投資は理論的には暴落してる時に全て放り込めればいい方法ではあるものの、現実に立ち帰るとどんな時にメリットがあるんだろうかと思ってしまいます。

お断り
「他の月から投資したら違うんじゃないか?」とか「もっとたくさんの元本が目の前にある場合は違うんじゃないか?」と言う意見もあろうかと思いますが、シミュレーションが複雑になるので、ここでは考えないことにしました。

おわりに

未来が読めるなら話は別。でも・・・

最初に書いた通り、今の株価を基準として1ヶ月後、3ヶ月後、1年後の株価が読めるなら今あるお金を今投資すべきかどうか判断できるし、当然ながらリターンも最も良くなります。

じゃあ、それができますか?といったら不可能です。現在が最高値なのか過去最高値から何%暴落しているのかはわかりますが、未来はわかりません。

だったらほったらかしでできて上記結果では一番リターンを見込める積立投資が結局は最善ではないにしても好手の1つであることは間違いないでしょう。

迷ったら毎月積立!これを実践してもらえたらと思います。

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