【2022年読書レビュー】わたしを幸せにする41のルール

まえがき

今回紹介する本

『わたしを幸せにする41のルール』です。

本書の概要

あなたは自分に決めているルールはあるでしょうか?目的はなんでもいいです。

自分は大枠としてこんな感じのルールというかモットーがあります。

  • 1日1万歩は歩く
  • 基本はやりたいことをする、やりたくなくて回避できることは回避する
  • 人がどう思うかは考慮しない
    • 映えを気にした写真は撮らない
    • 人に話すことを目的にした旅行や食事、さまざまな経験はしない

本書はタイトル通り著者が自分自身に決めている41のルールを知れます。

著者のことは「美容関係で聞いたことのある方だな」というくらいで大した背景知識を持ち合わせていません。本書を読んで初めて詳しい経歴を拝見しまして、離婚を経験されて専業主婦だった身から3人のお子さんを育てるために働き始められたそうです。

専業だろうと子供がいらっしゃるとそれだけ自分を犠牲にしなければならない側面があろうと容易に想像できますが、加えてシングルマザーとしてだとその苦労はなおのこと。とても自分を幸せにすることを意識する余裕などなさそうな境遇に思えてしまいます。


そう思ったのは読んで知ったことなので読む前に「そういう境遇の人から学ぼう」と思ってたわけではありません。どうしても自分が読むジャンルだと女性が書いた本が少ないので偏りを防ぎたかったーというだけです。

注意点として、本書は著者が女性であることに加えて著者自身が読者として女性を想定されているような記述が多いです。

  • 母親、妻という身分であることを前提としている
  • 美容やメイクの話が多い

男性陣は真に読んでも仕方ない部分がまぁまぁあります。体感では3割くらい。その辺の細かい表現は読んだところで当事者と前提が違うので無視したほうがよきです。

本書の構成
  • 動き出しのためのルール
  • 自分らしさを形成するためのルール
  • 前向き思考でいるためのルール
  • 外見と内見を磨くためのルール
  • 自分をアップデートし続けるためのルール

男性でも共感できるルール

よってそれ以外のところで共感できた、学びになったと思うフレーズを紹介していきます(若干の言い換えをしています)。

やりたいこと、合っているものは試してみないとわからない

自分が好きなこと=理想とすることと思っていたけど、実際やってみたら違ったわって経験ないでしょうか?

実は自分は一時期趣味的なことを書くブログもやっていた(一応バケットリストにも入ったことがあります)のですが、いざやってみるとやる前に思い描いていたのとギャップがかなりあって「そこまで熱を入れるほどのものでもなかったな」と気付きました。すでにそのブログは閉じています。

でも実際やらないといつまで経っても「こんなブログをやってみたら楽しいんじゃないか」という思いが思考の一部を締め続けることになってしまったわけで、これはこれでいい経験だったと思ってます。

考えるのもいいけど、程々考えたらあとはやってみろってことですよ。

自信を持つためにアクセサリー、ブランドの力を借りるのはアリ

一般にブランド物とか装飾品というのは「地位材」的な要素が合って買っても幸せになりづらい買い物例として知られています。自分も基本ブランドものには一切の興味がない一人です。

多分ダメっていわれるのは実際の購入してる人が「こんなブランド持ってる自分はすごいでしょ」という一種の優越感を感じる以外のメリットがないからだと思いますが、著者のような考えも一理あるなと思いました。

例えば大事な商談とか全校スピーチをしなきゃいけない緊張しいな人がいるとしましょう。なんの力も借りずに「自信を持っていこう」とか「練習すれば大丈夫」なんていう方法でうまくいくならこんな楽な話はありません。自信がない人はいくら練習しようがメンタルトレーニングしようが不安は尽きない物です。

そこにその人が「これを身につけたらいい気分になれる」というものがあるなら躊躇なく身につけたらいいですし、そのためのお金はいわば必要経費です。うまく話すとか商談をまとめるのが目的ですから、そのための手段として使うなら全然ありだなと自分も納得です。

「やってあげる」ほど押し付けがましい言葉はない

捨てるべきと言葉として「期待する」と並んで紹介されていました。

人に何かをするときは


自分がやりたくて勝手にやってるだけ


のはずです。例えば人の誕生日とか母の日、父の日などに当人からお願いされてすることも稀にあるかもしれませんが、大概は「喜んでくれたら嬉しいな」とか「贈りたいからギフトを贈ろう」というスタンスのはずです。

「やってあげた」というとさもお願いされたので渋々やりました感がビシビシ伝わってきて、正直誰得でもありません。「やってあげた」と思う行為なら最初からしなきゃいいんです。

あとがき

ガチガチも良くないけど、芯を保つためのルールはあったほうがベター

なんでもかんでもルールで縛ると、その枠内でしか生きられなくなるし考えも塞ぎ込んでしまいます。なので縛りすぎは良くありませんが、自分の軸を崩さないために

  • こういうことは決してしない
  • 自分の人生を生きるためにここは譲れない

というものはルールでも取り決めでもいいですが決めておくと、例えば人の誘いを断るときとか人と違うことをするときの後ろめたさがなくなっていいと思います。

もしなんのルールも決めてない、なんとなく生きてる(なんとなく思ったように生きる、というのも一つのルールというかポリシーといえそうですが)という方は1つ2つルールを決めて生きてみるといいですよ。

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