【2022年読書レビュー】どうしたら毎日幸せに働けるのだろう 自分の適性にあった仕事の見つけ方

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この記事では直接的に書籍の内容に触れることはできるだけ避けたうえで、読んでその内容について思ったことなどなど紹介します。

今回紹介する本

『どうしたら毎日幸せに働けるのだろう 自分の適性にあった仕事の見つけ方』です。

「今の仕事嫌だなぁ」「でもどの会社も同じっていうし転職しても意味ないんだろうな」「早く一週間終わらないかな」こんなことを考えながら企業づとめしている方々は日々労働に勤しんでいるのではないでしょうか?

人材会社であるランスタッドの労働者意識に関するグローバル調査によると日本におけるキャリア選択の満足度は圧倒的な最下位です。

おそらく実感と合う結果でしょう。ありがたいことに自分は職場環境には非常に満足していて、これ以上欲張ったら多分改悪しかないだろうなと思っておりますが、とはいえ今の仕事をずっと続けられる保証はありません

健康面で支障が生じるかもしれないし、今後の景気次第では会社都合で半ば強制的に辞めさせられる可能性もあります。

考えないより考えといて損はなし。ーそう思って本書を読みました。

本書の目的

まえがきの第一文目にはっきりこう書かれています。

「『幸せな職業生活を送るために知っておいて欲しい事』を皆さんにお伝えする為」

仕事をしたいかどうかはおいといて、どうせ働かないといけないなら週7日あるうちの5日間を過ごすわけですからできるもんなら幸せな仕事生活でありたいとは誰でも思いますかね。

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本書の構成
  • 「キャリア」とはなんぞや
  • 自分と仕事のマッチング
  • 「仕事」をもっと理解するとわかるいろんなこと
  • 今できる健康のための習慣

最後が仕事の選び方や職場での過ごし方ではなく、健康に関わる話なのはタイトルにもある「毎日幸せ」の土台だからですね。

好きを仕事にするか、どうするか

仕事の選ぶ方というと性格診断から「あなたは〜〜に向いてますよ」とでてきた職につく方もいるでしょうし、とりあえず収入の高い仕事を選ぶ方、雰囲気が良さそうということで選ぶ方、色々判断基準があります。

よく上がるのは好きなことで飯が食えたら最高だよね!という意見ですが、あなたはどう思いますか?自分は他のことで必要最低限のお金が工面できている状態ならともかく、それがないと飯が食えないという状況では好きなことを仕事にはしたくないですね。

好きなことは好きなまんまでいたいからです。

本書では好きなことを仕事にしたら幸せになるのかどうかについて、以下のように言及しております。

  • 最初は幸福感UPに寄与
  • ただし長期的にみると効果が薄れて結局は「やってくうちに好きになった」というパターンが多い
  • スキルアップの観点でいうと、むしろこれが仕事だと割り切っている人の方が伸びる

もちろん、全体としての傾向であって個々で見たら好きこそものの上手なれに当てはまる人もいるでしょう。

ただし、「これができないとお金がもらえないからやらざるを得ない」というバックグラウンドがあると否が応でもやることやりますよね。そういうあえて崖っぷちに自分を追い込むことがプラスに効いているのだと自分は思います。

とすると、好きに越したことはないですが仕事選びの際には必ずしも興味があるかとか知ってるかどうかは気にしなくても良いといえます。

良くも悪くもこだわりすぎない

この本でわかること

  1. 仕事選び・適正の見極めに用いられる考え方・理論
  2. 仕事を通じて幸福感を得ている人の特徴

冒頭で書いた通りで、経済的自由を達成でもしない限りは働かざるを得ません。その前提で、どうせなら楽しく幸せに過ごしたいという意見には同意してもらえると思います。

本書では仕事選びに関するノウハウがいくつも載っているので、現在仕事を探している人もそうでない人にも自分がしようとしている(もしくはした)仕事の選び方は果たして正解なのか振り返られるようになっています。

本書の内容に関連して思ったこと

仕事選びというか仕事による幸福とか楽しさについて少し話を。


自分はかれこれ会社という組織で働いてから随分と年数が経ちました。そこそこ興味があって職場の雰囲気が良さそうということで入ったものの、仕事が楽しいかといったらNOでした。

入社してしばらくは「行きたくないなぁ」とかお偉いさんのありがたーい()話の中で仕事が楽しいと言われても「いやいや好きなことやってる方が楽しいでしょ」と思ってました。

現在どうかというとベースは大して変わりませんが、若干ながら仕事が楽しいという感覚は理解できるようになりました。これはある程度は業種に興味があったからというのもありますが仕事を続けてきて以下2点の考えに辿り着いたからです。

・仕事は飽きが来ない=トラブルと一口に言っても同じ状況にならない

・一般に楽しいと思っていることは飽きがきたり、突き詰めようとするとかえって嫌いになったりする

巷でいう楽しいことってゆるーくやってるから楽しいのであってゲームにしろ遊びにしろ「起きてる間ずっとやってろ!」って言われたら大体の人はそれが嫌いになるでしょう。

その点仕事は

  • 何かしら役に立っていると思い込める
  • そのうえお金ももらえる
  • いろんな人と話す機会がある=孤独の防止

という面があるので続けているうちに「あぁなんか楽しいな」と思える仕組みが一応はできているのかなぁと感じます。


最後に、本書の主題に対して自分の考えを言うなら「自然に楽しいと思えるような土台になる一緒に働きたい人の存在が最重要かも」です。

何をするにも誰とするかって大事ですよね。

この本のおすすめ度と読むのがおすすめな人

おすすめ度は10点満点中9点です。

この本は次のような方におすすめです。5/7日を占める仕事。転職しようが姉妹が、どうせならいい時間の過ごし方だと言えるような働き方をしたいですね。

  • 今の仕事に不満がある
  • 仕事の満足度が上がる秘訣を知りたい
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