【2022年読書レビュー】HYGGEな子どもたち 自分を大切にする北欧の小さな幸せ習慣

まえがき

今回紹介する本

『HYGGEな子どもたち 自分を大切にする北欧の小さな幸せ習慣』です。

本書の概要

HYGGE (ヒュッゲ)とはデンマーク語で「居心地のいい時間」「楽しい時間」という意味。北欧はなんとなく「税金が高いけどその分福祉が充実してる」とか「家族との時間を大切にしていてQOLが高い」という印象がある地域です。

幸せを求めるあまりにお金に執着がちになるきらいがありますが、北欧に抱くイメージはそれとは対極にあって、お金がなくてもゆったりとした幸せを得られているように思います。

著者は北欧に住んでる方で直に北欧の方達が持っている考え方・習慣に触れてられています。本書は著者が触れた北欧のライフスタイルの一端を伝えるものとなっています。

本書の構成
  • 自分に耳を傾ける
  • ダメなものは存在しない
  • 小さな幸せ習慣

自分もやってた!幸せ習慣

考え方はそう簡単に変わらないもの。でも、行動から変えることならまだ可能性があります。しかもその程度が小さいものなら尚更です。

本書で紹介されているのは小さな習慣ですが、その中ですでに自分が実践して効果も実感できているものをあげてみます。

自然とつながる時間を作る

毎朝の散歩もそうですし、旅行に行ったときにそれっぽい公園にいくのもその一つ。本書では「大自然で過ごす時間は、私たちの原点に帰れる大切な大切な時間」としていますが、まさしくそうだと思います。

ただでさえ人工的なものに囲まれて暮らしている中で現代ではスマホやらパソコンやら自然とは真反対なものばかり。だからこそ本来人間が暮らしていた環境と近いところに身を置くのは大事です。

週末の家の掃除

本書での掃除の価値をこう表現しています。

家の中の状態は自分の心の状態ーーー。

なるほど、だからテスト前に掃除したくなるのか!と変に納得しました。自分の部屋の掃除くらいならものを整理して掃除機をかけるのに30分もいらないでしょう(もし30分では足りないというならそれは普段から掃除できていない裏返し)。

部屋を掃除することは最終のアウトプットが綺麗な部屋という一眼見てわかるわかりやすい内容であることとお金もかからないことから万人におすすめしたい習慣です。

自分はここ数ヶ月、毎週休みの日か旅行に行く場合は前日の夜に部屋を綺麗にした状態にするのがルーティーンです。帰ってきたときに汚かったらテンション下がるんですよ。

食べ物を大切に

最近ふと「もし自給自足の生活をするとしたら?」を考えていました。毎日畑やら田んぼのお世話をして数ヶ月してようやく収穫できるかできないか・・・。

って考えると数百円でキャベツ1玉が変えるとか果物に至っては100円出せばりんご1玉みかん1つが買えるのってめっちゃ安いなと。

そして、それだけ手間をかけて育ててもらったものを無碍にするわけにはいかんということであまり頻度はないのですがスーパーに行くときにはいわゆるお勤め品をこれまで以上に買うようになりました。日本は食料自給率が低いって言われているのに廃棄している余裕なんてないはず。

自己満だろ!って言われたらそこまでですが、自己満足であっても幸せなのは一緒です。

幸せも分散

ただの自分の主観です。幸せを得る方法はいろんな形で区分できます。

  • お金が必要か必要でないか
  • 時間が必要か必要でないか
  • 長続きするかすぐに終わるか
  • 自己完結するか他者が関わるか

どの種類のがいいという話ではなくていろんな手段で幸せを感じられるようにした方がいいんじゃないかというのが本書を読んでの自分の結論です。

お金がかからない方法は経済的には有利であるものの比較的飽きがきやすいという問題がありますし、時間が必要な方法だと年柄年中できない、まさに時間の制約を受けます。

いろんな方法で幸せを感じられるようにしておくとどれかができなくなっても弾薬切れにはならないのでうま〜く幸せな状態を持続できるように思います。

少なくとも本書ではお金や時間を必ずしも要しないハードルの低い幸せを得る習慣を紹介してくれていました。その上で「やっぱりお金を使ってなんぼだよな」と思えばそうすればいいし「こんな方法もあるのか!」と思えば試してみるのもアリ。兎にも角にもまずは試してみてですね。

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