公共サービスを使う支出削減

この記事はこんな方向け
  • 普段公共サービスを全く使っていない方
  • 出さなくていいお金は極力出したくない方

納税してるなら是非使いたい公共サービス

働いている人は所得税に住民税、働いていない人でも買い物で消費税を払ってますよね。

税金払っている意識がなかったならそれは問題!自分たちが支払った税金は次のようなことに使われているという意識はしていますか?

  • 国会議員や学校の先生などのお給料として
  • 警察・消防の運営

必ず公的サービスならお得かといえばそんなことはありませんが、公的機関と民間では利益追求する必要があるかないかが明確に異なるので割安に使えるサービスは種々あると自分は思います。

きっころ
きっころ

受益者負担の原則とか過剰な税負担にならないように民間より割高なものがあってもそれは仕方なしですね。

そこで今回は、節約の手段という観点からぜひ使いたい公共サービスを考えてみました。使えるものはしっかり使って節約です!

節約になりうる公共サービス

それでは独断と偏見で節約に資すると考えるサービスを列挙していきます。

公営住宅・UR

URはちょこちょこCMを流しているので比較的地名度があろうかと思います。この記事を書くにあたって「住居系で公的サービスないかな〜」で思いついたのがコレ。

URはHP見てみましたが、確かに広さの割には安いなと思いました。それだけでなく

  • 更新手数料・仲介手数料・礼金がない

これは無視できないメリットです。自分が調べた範囲だとそこそこ広い物件が多いので絶対的な金額が安いかと言えばそんなことはないのですが、割安なのは確かで、上記固定費がかからないのは大きな魅力です。

次引っ越すときはUR検討します。

図書館

公共サービスの代表例といってもいいですね。自分は身銭を切る目的で毎月読んでいる本10冊は全て購入して読んでいますが、ビタ一文出したくなければ図書館で本を読み漁るのも一手です。

ジャンル内容を問わなければ千はおろか万に近い書籍が図書館にはあるので毎月10冊読んでも10年単位で持ちます。

加えて、特に図書館はですが公衆Wi-Fiの整備が進んでいるので通信費をケチりたい方は図書館にこもってネットサーフィンもありです。場所によっては利用ルールがあるので確認しましょう。

もしFIREするなら最終手段として図書館引きこもって通信費抑えるのもありかなと思案しています。

ジム

ここは趣味で筋トレするなら、という前提がつきますが民間の有名どころなジムを使おうとするなら月5千円はみておいたほうがいいですが、公共のジムなら1回数百円で気軽に利用できるのでおすすめ。

「でも公共のだと使いたい設備がないんだけど」という方は民間のを使えばいいと思います。さらにいうと節約したい、でも豊富な設備もほしいというのは自分からすると明らかに贅沢。そもそも自重トレなら1円もかからないのですから。

市町村運営の交通機関

代表的なのは市町村内を巡回するコミュニティバスが挙げられます。自分が知っているものだと100円とか200円の固定運賃なのでちょっとした距離(徒歩で1時間かかるくらい)の移動であればタクシーよりも確実に安いです。

目的地に停留所がない場合もあろうかと思いますが、そこは歩きと組み合わせて節約と健康を両立しましょう。

※いわゆる市バスとか市営地下鉄は運賃安いかというとそうじゃないというのが自分の所感でして、必ず全てが割安とはいえませんが。

せっかく納税しているので使えるものはどんどん使いましょう!

以下は節約につながるかグレーなものですが、市町村主催で実施されているものもあります。

  • 料理教室などの趣味にかんするイベントもの
  • AEDの使い方講習
  • 健康診断

使うことを目的にしてはいけませんが、自分が利用しようとしているサービスを実は市町村(もしくは都道府県)も提供している場合は比較検討に含める余地があると思います。

市町村のHPを見れば各種イベント情報が出ているので定期的にチェックするのがいいでしょう。

税金を払っているのにまったく公共サービスを使わないならそれこそ払い損ですから、使えそうなものはどんどん使っていきましょう!

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