この記事のもくじ
まえがき
今回はただの緩い雑談話ですが、一応ガジェットからみの話ですので誰かの参考になれば幸いです。
お堅い記事ばかり書くのがちょっと気後れだっただけ
無印iPadのPC化構想
自分史上、最長寿ガジェット=第5世代iPad
この記事を書いている2022年3月時点での主力機はiPad(5th generation)です。リンク先見て貰えばわかりますが、こちらはいわゆる無印iPadという一番安いエントリーモデルで、かつ、2017年3月に発売されたモデルなので既に5年経ってます。
自分が買ったのは2017年の11月でしたがそれから4年半、元気に動いてくれています。いまブログを書くためにはiPadなくしてはあり得ません。
おかしいんですよねぇ色々。過去にこちらのブログでも紹介したのですがこれまで自分が使ってきたガジェット類と使用期間、当時の定価or購入価格を並べてみると以下の通り。
ガジェット名 | 購入金額 (万円) | 使用年数 | 万円/使用期間 |
ノートPC (Lenovo G560) | 5 | 4.5 | 1.1 |
iPhone 4S | 5 | 2.5 | 2 |
iPhone6 | 7 | 2.5 | 2.8 |
iPhone8 | 8 | 3〜(継続中) | 2.6 |
iPad | 4 | 4.5(継続中) | 0.8 |
OPPO A5 2020 | 2.8 | 1.8 | 1.6 |
MacBook Air(2019) | 16 | 1.5 | 10.6 |
なんか1年コストが10万円越えてるクソPCがいますね・・・。金輪際MacBookは買わないと心に決めた授業代として受け入れてます。
ほんとはMacBook Airをアウトプット専用に、iPadをインプット専用にするつもりだったのに結局iPadがインプット兼アウトプットで大活躍です。
アウトプット機としてのiPadにかける期待と課題
すでに購入から 4年半も経過したiPad。おそらく今年(2022年)9月にくるであろうiPad OS16には対応しないと踏んでおり、余命をインプット専用機としてのんびり過ごしてもらうつもりでしたが、クズMacBook Airがぶっ壊れたので寿命ギリギリまでPC代わりとして活躍してもらう必要があります。
そこでもった不満がこれ。
一々文字入力するところを指タップするのは面倒
ということ。
寝っ転がりながら指で操作するのは全然いいのですが(というかそのためのタッチパネル!)、PC的に使うときは逐一腕を持ち上げて画面に指を持ってって・・・というのは面倒だし疲れるし。
・・・
「これはマウスを買うしかない!」という結論に至ったわけです。
いざ、マウスを導入
導入しようと決めたのはいいのですが、購入に踏み切るまでに1ヶ月くらいは色々考えました。
Apple純正か、それともサードパーティか
まず悩んだのはこれ。
Apple純正でカーソル操作ができるものとしてはMagic MouseとMagic Trackpadがあります。
どっちも興味本位としては使ってみたいアイテムでありますが1万円前後することやもしアップル以外の製品を使いたい時に流用できないことからサードパーティ(ロジクールとかサンワサプライとか)の製品を購入することにしました。
“普通”のマウス、それともトラックボールか
純正を買わないと決めたはいいもののまだ決定するために確認しなければならない要素がいくつも残っていました。それはこの3つ
- iPadOSに対応しているか
- カーソルを動かす方式
- 価格が高すぎないこと
iPadOSに対応しているか
iPad自体はBluetoothやUSB接続(別途アダプタが必要ですが)をできればマウスと接続できるようになっているので基本ここは考えなくてもOK。
ただ、保険のために商品説明欄やパッケージでiPad OS対応となっているものを選ぶようにしました。
カーソルを動かす方式
マウスと言ったら自分で動かすものでしょ!と思われるかもしれませんが、パソコン上に出てくるカーソルの動かし方には次のような方式があります(エレコム公式サイトより)。
- 光学式➡︎赤色LEDを使う方式。トラッキング精度◯
- Blue LED方式➡︎青色LEDを使う方式。読み取り感度が高い
- レーザー式➡︎不可視のレーザーを使う方式。どんなものの上で使っても読み取れるのがメリット
- IR LED式➡︎赤外線のLEDを使う方式。メリットは省電力
- ボール式➡︎マウスの下についているボールの動きで検知。
このようにたくさんある中で「せっかくだから使ったことがないものを使ってみる経験がしたい!」
ということでトラックボールマウスってやつを使うことにしました。
価格が高すぎないこと
いくらや!って言われたら1万円です。
Apple純正だろうが、純正じゃなかろうが高すぎると壊れた時のショックが大きいことはMacBook Airで経験済みです。
この基準の結果、YouTube界隈ではiPad用として最もおすすめされていたロジクールのMX Anywhere3(リンク先は公式サイトです)は候補から外れました。
多少安かったとしても、上述の通りトラックボールマウスを使ってみたい気持ちがあったので選んではないでしょうが。
実際に使ってみた!
買ったのはこちら
悩みに悩んで買ったのがこちら↓。ロジクールのM575です。
自分は楽天市場で6,050円で買いました(実際にはポイント還元が25%あったので実質は4500円ほどで購入できたことになります)。マウスとしてはそこそこお値段が張りますが、これも投資みたいなもんです(自己正当化)。
我が家に到着!
ポチった2日後に到着しました。今の世の中は店頭までいかなくてもスマホやタブレットの画面をタップするだけで物が届く。本当に便利なものです。
開封するとこんな感じ。
1日使っての感想
これを書いているのはちょうど届いてから1日経ってからです。
たかだか数時間くらいしか使っていないのですが、今の時点で思っていることを書き出しておきます。
- ついついこれまで通り、画面をタッチして使いたくなる
- 微妙なカーソル位置はまだまだ合わせづらい
- 要領が掴めてきてると親指でボールをコロコロするだけで済む感覚が良き!
タブレットなのにマウスなんて、と購入するギリギリまで悩んで購入したのですが今のところは買って正解だったなと思います。もしiPadを使うのをやめたとしても普通のパソコンにも使える潰しの効くデバイスなので長く大切に使っていきます。