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気づいたら1年、はたまたようやく1年
このブログ、2021年の2月から開設して1周年となりました。
一応、この1年間は毎日記事投稿するという予め決めていた自分ルールは達成することができたので及第点の評価です。
以降は1年続けて思ったことや学びになったことを紹介していきます。
1年間続けて気づいたプラスの側面
- サイト運営の裏側がわかった(ような気がした)
- 文章構成、情報収集の感度が上がった
- 仕事(本業)以外の抜け道としていいツールである
サイト運営の裏側がわかった(ような気がした)
ブログを始めるまでは脳死状態で人様のブログやら各種ウェブサイトの情報を眺めているだけでしたが、自分で始めるとなると
- どうやって引用先を載せるのか
- 目次はどうやったら見えやすいか
- 見えやすい写真サイズや文字サイズの使い分けは?
などサイトを作る以上考慮しなければならない点が必然的に発生するので意識するようになりました。加えて自分が閲覧する側に回るときは
- どのテーマで書いてるんだろうか。これは見やすいな
とか - この装飾は視認性が良くなるな
といった視点でもサイトを閲覧するようになりました。このブログは雑魚中の雑魚でしかありませんが、片足突っ込んで知れる状態になったのは良かった点です。
YouTubeとかも始めたらそんな感じになるのでしょうかね。今のところはYouTubeする気はありませんが・・・。
文章構成、情報収集の感度が上がった
これも自分が発信する側になったことで考えるようになったことです。読んでもらうからには自分が伝えたいことが伝わらないと意味がありません。
しかも会社や友達に話すのとは訳が違って、ブログはTwitterやインスタグラムと同様に不特定多数に読まれる可能性のある媒体なので誰が読んでも理解できるようにしないといけません。
なので現在そうなっているかはさておき、そうなるための書き方や情報の載せ方(信憑性とか定義とか)は格段に変わりました。
これは本業で資料作成するときとかプレゼンする時にも反映できているので好循環です。
仕事(本業)以外の抜け道としていいツールである
仕事なり学校の勉強で自分を追い詰めてしまう人がいますが、そうならないようにするには趣味なり何なりで別のコミュニティ、居場所を作っておくことが有効です。
それが自分の場合はブログということです。良くも悪くも書きたいことを書くだけ書いたらスッキリするのでいい吐口になっています。少なくとも現在属している組織にはこのブログの存在が一切知られてない点も重要で、これが知られてしまってると独立性がないので話が変わってきます。
1年間続けて気づいたマイナスの側面
マイナスと言うよりは実態はこうなのかって気づいた話です。
- 副業として稼ぐなら難易度高し
- そもそも読んでもらえているのか問題
副業として稼ぐなら難易度高し
これは大大大前提として、自分が何か結果を残した上で情報発信しているわけではないのと発信している分野(YMYLと言ってお金や健康に関わることは人生の中身に大きな影響を与えるので公的機関や企業のサイトが検索結果の上位に上がってきやすい)が常識的にはタブー中のタブーであることが問題なのですが、ブログで稼げるかっていうとかなりきついと思います。
自分はなぜか上記問題があるのにGoogleアドセンスの審査は一発で通ったのですがYouTubeと違って簡単にたくさん見てもらえるわけではないので、収入という収入は発生してません。ブログで飯が食ってける人は最上位of最上位だけだと思います。
そもそも読んでもらえているのか問題
ぶっちゃけ副業としては元々あてにしてなかった(やるならYouTubeだろとわかって始めた)ので別に!って感じですが、それ以前に読んでもらえているかどうかの方が自分にとっては重要。
Googleアドセンスで表示されるPV数は10あるかないかで、もはや本当に自分以外の誰かが見てるのかどうかすら怪しい・・・(ブログの更新頻度と若干リンクしてる気がするからです)。
大したブログでもないのでコメントがもらえるなんて毛頭思っていませんが、読んでもらえていないとなると流石に続けるモチベーションの維持が辛くなります。
かくいう自分も自分以外のブログでブックマークしてまで読んでるのは
- 三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた
⇨FIREといえばこのかた。お金の話もさることながら語彙や文章表現からだけでも地頭の良さが伝わってくるので、表現を勉強するツールとしても活用させてもらっています。 - Apple信者1億人創出計画
⇨とりあえず面白い。思考停止でApple製品を崇め奉るサイトやYouTuberが多い中、フラットな目線でレビューをしてくれる貴重なサイト。iPadを持って正解だったと思える後ろ盾です。
おわりにー飽きない限りは続けます。
いつまで続ける(もしくは続けられる)かはわかりませんが、総じて始めて良かったなというのが所感です。お金の話も意識して調べるようになったし、読書レビューは完全に自分用の備忘録として機能していますし。
現状一個人としては実績も何もないい以上、時間をかけて情報発信を続けていくしかないかなと考えています。流石にこの状況から経済的自由達成まで続けられたらリアルタイムな過程の話もセットであるので、そこそこ価値ありと思ってもらえないかなぁと淡い期待をしています。
ということで今後もお金の話と読書の話と時々東北の話という構成になろうかと思いますが、引き続きよろしくお願いします。