この記事のもくじ
まえがき
47都道府県リベンジの対象はすでに行ったことがあるけど、撮れ高的なものがない都道府県を対象にすると申し上げて来ました。
で、現在のホームタウンである関西については兵庫・大阪・京都を対象にするといってました。が、関西にも行ったことあるけど全く取れ高のない都道府県がありました。
それが滋賀県です。滋賀県は仕事の都合で泊まったことがあっただけで、それ以外の訪問経験は全くなし。よって、事実上ははじめての観光目的での訪問と言うことで滋賀県に行くことにしました。
行ったところ
彦根城
やってきたのはタイトルの通りで彦根市です。大阪からだと新快速1本で行けるのは便利ですね。駅から歩いて10分ほどで到着したのが彦根城です。
彦根城は1607年に出来上がったお城で、かつ、日本に数多く存在するお城の中でも数少ない天守が残存しているお城の1つです。京都旅行と同様、紅葉を若干期待しつつの訪問としました。
- 弘前(青森)
- 松本(長野)
- 丸岡(福井)
- 犬山(愛知)
- 彦根(滋賀)
- 姫路(兵庫)
- 松江(島根)
- 備中松山(岡山)
- 丸亀(香川)
- 松山(愛媛)
- 宇和島(愛媛)
- 高知(高知)
受付を通ると早速急な傾斜のある階段が続きます。お城は敵から攻められない構造にしないといけないので当然と言えば当然なのですが、運動していない現代人が観光するにはちと辛いですね
しばらく上ると、天文櫓ってところに到着です。櫓の中には立ち入って鑑賞もできるようになっています。基本的には築城当時のままで残っているので中の構造をじっくりみるのもいいでしょう。写真は暗くて見づらいのと観光客がたくさん来ていたので載せていません。ご容赦を。
鐘の丸呼ばれるエリアで、文字通り鐘が置かれていたそうです。今はだだっ広い平地となっていますが、今の時期だと紅葉楽しむ場所としても良さそうです。。。
さらにもう少しの階段のぼると本丸・天守に到着です。紅葉に映えますね。こちらも中には立ち入ることができて、このような外の景色を楽しめます。
ただ、注意点があって、天守の中も急な階段というか、もはや梯子と呼んだ方が良さそうなところを上り下りする必要があります。これは彦根城のホームページにも書いてあるのですが、入り口から始まる階段含めて階段含めてバリアフリー化は一切されていないので、車椅子の方は残念ながら訪問するしてもあまり楽しめないようです。過去に名古屋城でも同じ問題が報道されていた記憶がありますが、これは難しい問題ですね。
最後にですが彦根城は世界遺産にしようという動きがあるようです。同じく天守が残っている姫路城は世界遺産になっているのを考えると気持ちは理解できます。問題はそれとの差別化です。
玄宮園
天守から降りてしばらく歩くと玄宮園という庭園があります。ここは江戸時代の前期に作られた回遊式の庭園だそうで、大きな池を中心としていくつかの建物が存在しています。
日本庭園の類だと金沢の兼六園を訪れたことがあるのですが、そちらは結構所狭しとした印象があって、こちらは広々とした環境の中でゆっくりと散策を楽しめるのがいいかなぁと思いました。
紅葉と池、合わないわけがないですね。自分でいうのもなんなんですけど、この日撮った写真は日光がいい感じで筋みたいに写り込んでいてかなり満足です。
玄宮園を出たところには二季咲桜なる桜が咲いていました。秋に桜、趣深いです。
お昼ご飯は焼き鯖そうめん!
彦根城と玄宮園の観光を終えて向かったのは長浜です。長浜といっても長浜ラーメンの長浜ではなく同じく滋賀県の長浜です。ここに来たのは長浜のご当地グルメを食べるため(重ねていいますが長浜ラーメンではありません)。
それが焼き鯖そうめんです。文字通り焼いて煮込んだ鯖がそうめんの上に乗っかっているなかなか斬新な見た目のメニューです。以下、滋賀・びわ湖観光情報からの引用です。
実際食べてみると見た目よりは味は濃くなく、食べやすいですね。とにかく鯖の部分が美味しかった。これだけ別で食べたい・・・。あと個人的には赤こんにゃくっていうのが気に入りました。こちらも後で調べてみると、滋賀県の近江八幡と言う地域のご当地の食材だそうです。
ま実はやり残しあり
このあとはこれまた滋賀県内の日帰り温泉施設でバッチリ整って帰宅しました。
バッチリといいつつ実はやり残しいつもやり残したことがあります。それはサラダパンを買えなかったこと(画像はつるやパンのHPから引用)。
県内のスーパーで売ってるのは確認してて最初に訪れた彦根市内のスーパーでも現物確認していたのですが、潰れたら嫌だなぁと思って帰る直前に買うことにしてました。
はい、売り切れてました。こういうのはすぐに行動に移すのが吉ですね。
リベンジのリベンジが必要になりそうです。