【2022年時点】自分の年金受給額の見通し

まえがき

老後の備えはわかる情報を押さえてから

これまでこのブログでもお金の情報をメインに発信する端くれとして老後のお金に関する記事をいくつか紹介してきました。誰もが言っていることになりますが


ビクビクするなら正しい情報を知ってからにしましょう


というスタンスで情報をお届けしてきたつもりです。その割には自分の情報を開示もしてこなかったし定期的にチェックするような習慣もなかったので


じゃあ開示するか


と思ったわけです。老後の対策が正確にできないのは例えばこんな感じで予測したところでどうせ当たらない要素があるから。

  • いつ、どんな病気になるか(そもそもならないか)
  • 生活費は今より増えているか減っているか(家族構成含め)
  • 物価上昇率は
  • 年金受給額は
  • 働くのか働かないのか(働きたいとして働けるのか)

でもある程度は正確に見込みを立てれるもの、また、それがオープンになっている情報があります。それは年金受給額の見通しです。

そこで今回は自分の年金受給額の見通し(これを書いている2022年4月時点)について紹介します。

マイナポータルで手軽にチェック

まずはスマホとマイナンバーカードでササっとログイン

マイナポータルを使わなくても年に1回送られてくるねんきん定期便を使ってもいいのですが、紙媒体ですし、大多数がちゃんと保管してない気がするので個人的にはいつでもどこでもチェックできるこの方法がおすすめです。

必要なものはマイナンバーカードの読み取りができるスマホとマイナンバーカードの2つだけ(事前にマイナポータル上での連携が必要です!

こんな感じでアプリを開いて

ささっとカードを読み取ったら・・・

ログイン完了!1〜2分で終わります。

マイナポータル上で年金受給額を確認!

ログイン画面で「もっとつながる」を選択します。すでにねんきんネットと連携が済んでいることが条件ですがこのようにねんきんネットへ飛べるようになってます。

自分は確定申告を使う関係で他に2つのサイトを連携してます

一眼でわかる年金受給額

今までの納付実績をもとに自分がもらえる年金額は年間で183,592円です。

まぁ、まだまだこれから年金は納めていくんで今の金額見てどうっちゅうことはないのですが、「あっ、こんなもんか」ってなります。しかもマクロ経済スライドとか織り込まれているわけでもないし、今と同じ年齢で受け取れるとも分からないのでその辺が不透明なのはやむなしかと。

あとがき

それでも知らないよりはマシ

今の時点で18万円という金額をどう捉えるかは人次第ですが、自分は「色々前提はあるけど18万円分は一旦あてにしてもOKだな!」という判断をしてます。

安心感というかここまでは裏付けがあるということですね。

これを受けて最終的な金額も18万円になると思うかもう少し増えると思うかも含めて今後の方針も考えればOK。どうせ対策するならわかる情報は知っておくと確からしい対策に繋がるのでオススメです。

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