この記事のもくじ
はじめに
本日で2021年度が終わります。すでに2021年度としての収入、支出は確定しているため自賛と自戒、両方込めて家計簿を振り返ろうというものです。
果たして75%マスト、80%ウォントでいつぞや宣言していた貯蓄率はどうなったのか・・・!!
- 単位は千円です。例:「1,000」⇨1百万円
- そのため、端数の切り捨てによって合算が合わない箇所があります。
家計簿振り返り〜収入の部〜
収入まとめ
項目 | 当初 | 実績 | 実績ー当初 |
額面収入(A) | 3,461 | 5,517 | 2,056 |
天引き額(B) | 1,024 | 1,098 | 74 |
手取り収入(AーB) | 2,436 | 4,419 | 1,983 |
「なんでこんなずれてんだ!」という件については次項で説明します。
額面収入
何度かこのブログでは紹介済みですが、ボーナスと残業代は一切当てにしない=0円前提で置いています。なので給与収入がおおずれしますが、想定内。
※なお、来年度からボーナスについては一定分折り込む予定です。実際に0円だったことがないからです。
項目 | 当初 | 実績 | 実績ー当初 |
給与収入 | 3,377 | 5,353 | 1,976 |
その他収入 | 84 | 164 | 80 |
合計 | 3,461 | 5,517 | 2,056 |
天引き額
ここもミソポイントです。家計簿の予定を作る上で収入ではボーナスと残業代は見込まないと先ほど申し上げた通りですが、セットでこれがあります。
- 所得税や社会保険料はボーナスや残業がある前提の給料で計画する
こうすれば収入は過小評価、支出は過大評価しているので
- ボーナスや残業代が出た場合➡︎支出は予定通りで収入が計画よりプラス
- 〃 が出なかった場合➡︎収入は予定通りで支出は天引きが減る分計画よりプラス
ということで『思ったより使えるお金が少ない・・・』こんなことには絶対なりません。
費目などの考え方は人それぞれだと思いますが、上記の考え方はぜひ真似してもらえたらと思ってます。
項目 | 当初 | 実績 | 実績ー当初 |
会社関係 | 105 | 110 | 5 |
所得税 | 142 | 162 | 20 |
住民税 | 193 | 190 | −3 |
健康保険料 | 159 | 173 | 14 |
厚生年金保険料 | 409 | 446 | 37 |
雇用保険 | 14 | 15 | 1 |
合計 | 1,024 | 1,098 | 74 |
家計簿振り返り〜支出の部〜
支出まとめ
項目 | 当初 | 実績 | 実績ー当初 |
家賃 | 138 | 138 | 0 |
保険 | 6 | 6 | 0 |
食費 | 220 | 219 | −1 |
読書 | 120 | 102 | −18 |
娯楽 | 42 | 510 | 468 |
投資 | 1,880 | 3,347 | 1,467 |
現金 | 30 | 95 | 65 |
合計 | 2,436 | 4,417 | 1,981 |
家賃
福利厚生で今年も安く住まわせてもらいました。本当にありがたい制度です。
しかも水道光熱費が込みなので普通に暮らしてたら上記の「家賃」が水道光熱費くらいになって、それとは別に家賃が乗っかることを考えると蓄財できている最大要因と言っても過言ではありません。
今後も制度の範囲で住める限りは住まわせてもらうつもりです。
保険
これは最低限の傷害保険です。月に500円弱。
生命保険、医療保険は全く加入しておらず、ここも他の方との差別化できているポイントです。
ちなみに2020年まではガッツリ入ってたので月に1万円くらい支払ってました。
それだけで年間10万円越えの支出削減です!
食費
厳密なこというと
- マウスウォッシュなどの消耗品も混じってる➡︎費目分けるべし
- ふるさと納税分も混じっている➡︎税金の前払いと考えると天引きの一部にすべき
なのですが、いちいち気にしてると管理が面倒なのでひとまとめにしています。ふるさと納税で結構な食品を確保できた分、支出としては計画よりも削減できました。
2021年枠で購入したものは以下の記事で紹介しています。住民税をそこそこ納めているのであれば基本得する制度なので、一回もやったことないのであればいますぐにでも調べて利用してほしいです。
読書
毎月10冊の購入で8,000円ほど。旅行と並んで有意義な出費でした。
他人の経験、特定の分野についての(自称かもしれませんが)専門家がわかりやすくまとめてくれたものを1000円ポッキリで学べるのは下手にセミナーやオンラインサロンへ通うよりも利回りのいい投資になると思います。
娯楽
ここでいう娯楽とは以下のような出費を指しています。
- 旅行費用➡︎ただし現金払いしたものは全て「現金」で管理
- 音楽やお笑いのライブチケット代、会場に行くための移動費用
ほとんどが旅行代ですね。旅行は時々記事にしている通り、やりたいこと リストの1つにある「47都道府県制覇」のためのものです。
今年度で秋田、岩手を除いた全てを網羅できたので100点中120点です。
投資
収入が増えた分はほとんどこれ。細かい内訳とかは別途紹介します。ちなみにこの中には会社の持株制度で出しているお金や現預金した分も含みますが、持株の分は一切資産として期待していないので(実際プラスになったことない疑惑)資産内訳紹介では数字出しません。
金額としてはこんなにに投資元本をぶち込めると思ってなかったので大々満足です。
現金
現金払いしたものは食費だろうが旅行代だろうが全てここです。具体的にはこんな感じ。
- 散髪代
- 好きなアーティストのファンクラブ会費
- 飲み会
- 旅行先での種々出費(入場料とか飲食代)
理想は全てキャッシュレスですが、そうも行きません。現状キャッシュオンリーの店舗やサービスに対して言いたいことは
「別にポイント還元もいらないし、(確か法律かなんかで禁止のはずだけど)店舗が負担している手数料を値段に上乗せしてくれてもいいのでキャッシュレスに対応してくれ」です。
今年度は限りなく100点満点近し!
細かいことを挙げれば
『旅行はこういう順番で行ったほうが安上がりだったなぁ』とか
『MacBook壊れた時の見積もり費用が無駄だったなぁ』とか思うことはなんぼでもありますが事後に考えたってしょうがありません。
貯蓄率やお金の使い道、総じて100点満点に近い内容だったので自己評価は◎です。2022年度も引き続きこれらを続けていきたいです。
- 愚直な投資元本の積み上げ
- 旅行など有意義と思えるものへの積極的な支出