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ゆっくり1泊2日のはずが・・・
47都道府県リベンジ旅行。最初は関西の原点回帰ということで明石界隈を闊歩した旅行を紹介しました。今回は関西から比較的近いリベンジ対象の1つ、鳥取県に行ってきました。
予約が先でも仕事は関係なし
元々の予定では朝イチで関西をでて11時前には鳥取に到着している予定だった。
のですがこの旅行の数日前に仕事からみの休日対応が決まりまして、予定は大崩れとなりました。いかにも日本式な企業で働かれていれば共感してもらえると思いますが、この手の話でYES/NOの選択肢はありません。否応なしです。
ホテルやら電車の予約をしていたのは2〜3週間前だったので順番でいうとこっちが先だし、別に通常の出勤日に予定入れてるわけじゃないのにそういう事情は考慮されません。というか言う隙もありません。
誰から聞いたか忘れましたが非常に共感している考え方があります。
「予定はどんな内容のものであれ先に決まったものを優先すべし。後に割り込もうとしている人は先に予定を押さえていた人に対しても失礼なことをしている」
もし自分がひと様の予定を抑えようとしているなら常にこの考え方は忘れたくないものです。
今回自分はネットで電車予約をしていたので時間ずらしを手数料無料で実施できたものの、仮に飛行機絡みだったら100%キャンセルだったでしょう。でもキャンセル料を会社が払ってくれるわけでもないし、こういう時にFIREの魅力が思い返されます。
実質半日の鳥取観光リベンジ
休日対応を終えてそそくさと電車に乗りましたが到着はもはや夜↓。仕事してからだったこともあり、とても外食に行く元気もなかったので1日目は寝て終わりとなりました。
鳥取駅から歩いてあそこへ
実質1日目の2日目ですが、翌日仕事なのは変わらないのでいい加減な時間に帰らればなりません。よって動ける時間は半日分。あまりに限られているので「最低限ここだけでも」と思ったところをいくことにしました。
青看板で丸わかりですが鳥取砂丘です。1日1万歩も兼ねて歩いて向かいます。
Googleマップの言う通りに進んでみるとちょうど川沿いの散歩道になっているコースでした。幸い気温も上がっていなかったので運動にもなって良きでした。
30分ほど歩くと大通りに出てそこからひたすら道なりです。
最後の一踏ん張り、トンネルを抜けると・・・
そこは雪国・・・ではなく砂丘です。遠目からでもすでに見えてテンション上がります。
一応歓迎してもらえてます。
鳥取砂丘では1時間ほど歩き回っていましたがどこを歩いても絶景でした。好天だったのが救いです。
この2枚の写真は超お気に入りです。ゴダイゴの「ガンダーラ」を流したら海外に行っている気分になりました。
ちなみに鳥取砂丘のそばにはこんな散策コースもあります。避暑にはぴったりかと思います。
中に入って少し歩くとこんな感じで湖に着きます。景色はいいですが結構な段数の階段を昇り降りしないといけないので体力に不安があるならやめたほうがよきです。
スタバはなかったけど元々あったアレ
鳥取県といえばかつてスターバックスがない都道府県でした。「スタバ」はなくても「すなば」はあることで有名でしたね。
というわけですなば珈琲に行きました。が、店の写真撮り忘れました・・・。行った感想ですがあくまで有名なのはこの名前だけで、提供されているメニューや店内に何か特徴があるかといえばそんなことはなかったのでどうしてもリピートしたいかといえばNOですね。
なんならすなば珈琲が有名になったきっかけであるマツコデラックスの模型みたいなのが一番目を引きました。
リベンジになったのかよくわからんけど一応完了
本当は2日目にやったことを1日目に終わらせて、2日目は海鮮とか温泉に・・・と思っていたのがやれずじまいで終わりました・・・。最低限はできたけど、じゃっかんの消化不良です。
47都道府県リベンジを完了させるのが優先ではありますが、鳥取は電車1本で関西各都市(京都・大阪・神戸)直通で行きやすいのでまた来ようと思います。