この記事のもくじ
- 気づいたら口座残高が減っている方
- 必要なものにだけお金を使えるようになりたい方
はじめに
今回の質問と自分の回答はこちらです。
無駄遣いしないために心がけていることはありますか?
その買い物をするために必要な労働時間、投資元本を考えます。
無駄遣い、できるものなら0にしたいですよね。普通は働き出したらお金をたくさん使えるから無駄遣いしそうなものですが、自分は働き出してから無駄遣いを抑制する傾向がなぜか強まりました。さらに投資をはじめてからは拍車がかかっています。
つまり、学生時代はまあまあ無駄遣いしていました。「行きたかった旅行行けたのに」とか「もっとおいしいもの食べれたのに」と思います。
そこで今回は自分が過去していた無駄遣いが繰り返されないように
・無駄遣いを防ぐためのポイント
・過去にやってきた無駄遣い
について紹介します。
無駄遣いを防ぐためのポイント
- そのお金を使うために働いた時間
- そのお金を使ってできることで人生の幸せにつながるか
- もっといい使い道はないか
・そのお金を使うために働いた時間
バイトにしろ正社員にしろ派遣にしろ、1ヶ月の給料と労働時間から1時間あたりに稼いだ金額を計算できます。バイトはダイレクトに時給があるからわかりやすいです。
例えば4000円かかる飲み会があるとします。時給800円のバイトをしているとしたら飲み会のお金を用意するためには5時間働く必要があります。
で、その飲み会が5時間働いて行く価値があるかどうかを考えてみて下さい。
「そこまでしてでも行きたい!」というのであれば是非行ってください。「そんなでもないな」と思えば行くのはやめましょう。
後になって無駄遣いだったと思うことはこの基準を設けたらだいたい時間に見合いませんし、本当にやりたいことなら何時間働かないといけなくても後悔はしません。
・そのお金を使ってできることで人生の幸せにつながるか
旅行とかライブとかどうしてもやりたいことなら多少高くても、あとで振り返っても「あれにお金使ってよかったな!」と思えますよね。決して無駄遣いではないです。
言い換えると後で家計簿とか振り返ったときに「この1000円って何に使ったっけ」てなるようなものは無駄遣いリストの仲間入りです。使う前に「あとで振り返ったらこのお金でできることってどう思うかな」と考えてみてください。
・もっといい使い道はないか
その500円を払って好きなジャンクフードを食べたらその瞬間は幸せかもしれません。もしそれを一旦我慢する、というのを10回続けたら5000円です。500円ならできないけど5000円ならできる他にやりたいことがないでしょうか?
今使わないで後のもっと大きな楽しみに使うという手もあります。
自分の過去の無駄遣い
それではここからは上記のような観点を持たずにお金を使っていた頃(学生時代)の自分の無駄遣い例を紹介します。
- 買った後を考えずに衝動購入した洋服
- その場の欲求を満たすために買ったバイト終わりの食べ物
- 乗る必要がないのに何となくのった新幹線
・買った後を考えずに衝動購入した洋服
洋服の話は以前にしたかもしれませんが、変におしゃれになろうと学生時代に目覚めてしまってあれやこれやと買っていた分です。
まだ食事はカロリーになるのでいいですが、本当に洋服買ったのは無駄でした。今となっては最低限の衣類以外は一切持たなくなったので結果オーライといったらそこまでですが、それにしても高すぎる勉強代でした。
・その場の欲求を満たすために買ったバイト終わりの食べ物
今もそうですが、特に学生時代は空腹なのが嫌でバイト終わりの深夜時間にもかかわらず某24時間営業スーパーでお菓子やらご飯やら買ってました。
結果太りはするしバイト代の手残りは減るし一石マイナス二鳥でした。
正直洋服よりも無駄遣いとして使った金額は多いです・・・。20万円くらい行くかも。当時S&P500に投資さえしておけば・・・(泣)。
・乗る必要がないのに何となくのった新幹線
学生時代はどれだけでも時間があるので鈍行でも夜行バスでも使い倒せばいいものを「何となく新幹線乗ってみたい」というので何回か使っていました(それでも両手で数えられる程度ですが)。
それでも片道大体1万円。高速バスや鈍行なら5000円。1回経験で乗るのは良かったと思いますが、2回目以降は不要ですね。
おわりに
お金は使ってナンボではありますが、何のリターンもないところに使ってしまうくらいなら、もっと有意義なお金として使うために残しておくのもいいことです。
毎日の習慣だからといってコンビニコーヒーを買ってるとか、1日の疲れを癒すためと言ってお菓子を毎日買ってるとみたいな癖がある方は「そのお金の使い方で本当に納得してる?」と自問自答してみてください。
同じお金を使うにしてももっといい使い方ができるようになります。
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以上でこの記事は終わりです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
自分で考え、決めて、行動して、一緒によりよい時間を増やしましょう!